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あそこにみえるのはきっとなによりもすてきなおほしさま
だから姫はそれをすきになった
姫
姫
ひばな
ひばな
姫
姫
姫
姫はね、ひばなの寝顔がいちばんすきなの
化粧を落として きれいな眼を柔い瞼でみえなくしてるとき
そのときだけは、
ひばなのそのきれいな眼に こんなに綺麗な夜空でさえも、うつらないでいてくれるから
姫がこんなこと考えてるなんて、
ひばな
姫
姫
姫
姫
ひばなはずっと、わかんないんだろうなぁ
ずっと、閉じこもっていた。
無色で、無機質で、
なにもないようなところにずっと居た。
ひばな
多分、好きなんだ。
例え姫の言ってることがほとんどわからなくても。
姫
姫
姫
姫が、笑っている。
ひばな
姫
姫
姫が今日も笑うから私は生きているんだと、
姫が今日も笑うから、私は、夜空を見上げるんだと、
いつからか、そういう風に思い込ませていた。