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鬱
どうにかぐちゃぐちゃになった書類を解読し、今は訂正をしている
鬱
幸い、文字が分かる年齢だったらしい
案外書けていた
鬱
あと1枚で終わる そんな時、部屋にノックが響いた
鬱
「大先生!遅いで!」
遅い?なんの事だろ…
「もう6時やで!!!」
鬱
私は慌てて時計を見る
時計は6時半を指しており、晩御飯集合時間を30分も超えていた
鬱
私はペンを置いて、すぐ部屋から出た
ガチャ
部屋を開けると、見慣れた金髪が居た
???
鬱
彼は"コネシマ"
この体の持ち主の彼とは相棒だ
見た目は金髪に水色の瞳
とてもイケメンである
ただ何故か服装は半袖の黒と赤のストライプ
更には半ズボンだ
鬱
とりあえず私達は急いで食堂へと向かった
鬱
トントン
鬱
ヤバい凄い圧が…
ってそういえば私お昼食べたっけ…
ぐーーー
鬱
コネシマ
油断した…
お昼も食べてないから今凄くお腹空いてるんだ…
鬱
トントン
???
そう聞いてきた彼は確か"ロボロ"
身長が低い故に周りから「ホビット」と呼ばれている
黒い髪で、顔は見えない
「天」と書かれた紙?を顔に付けている
たまにチラッと桃色の瞳が見える
正直見えてるのか疑問だが問題は無いらしい
服は着物風で、全身オレンジ色
そして彼はこの城のカメラを1人で管理している
たまに大先生もするが、サボってばっかりなのでロボロがいつも1人でしている
つまり私がお昼を食べてないのを知っているのはカメラを通じて食堂や大先生の部屋を見ることが出来るから
鬱
集中し過ぎは良くない…気をつけなければ…
それより早くご飯食べたい…
ゾム
トントン
鬱
「いただきます!」
次の瞬間、私はまた後ろに引っ張られた…
気が付けばまた暗闇に居た
画面を見るともう食事は終わっており 既に部屋に戻っていた
鬱
鬱
夢
すぐになんの事か分かった
おそらく私達は何か条件を満たした時 体を入れ替える事が出来る
そして表に出ていない方はこの暗闇に入り、その中で相手の行動を見ることが出来る
分からない事だらけだ
でも…
鬱
彼の嬉しそうな声に、私もつい微笑んでいた…
主
主
主
主
主
鬱
トントン
コネシマ
ゾム
ロボロ
主
主
主
主
主
主
主