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終わらぬ階

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終わらぬ階

1 - 終わらぬ階

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2018年12月17日

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午後10時

藤原

仕事は終わったか?

kei

はい。何とか大事な書類は終わりました。

藤原

そうか。お前まだ入社して4日目だが会社には慣れたか?

kei

そうですね。まだ会社の構図はあまり把握出来てませんね。

藤原

そうか。まあ、せいぜい頑張れよ。

kei

ありがとうございます

kei

それにしても暗いですねこの廊下

藤原

え?そうか?結構明るいと俺は思うんだが

kei

藤原

え?なんでそんな暗いんだ?まあ、電気が切れてるだけだろう。明日点検すればいい。

kei

はい。

kei

あれ?エレベーターが動かないです。

藤原

エレベーターもか、一体どうしたんだ

kei

わからないです。

藤原

けどその20メートル右に階段がある筈だ

kei

ですが、、、

藤原

なんだ?

kei

階段が無いんです...

藤原

は?どういうことだ?

kei

階段になってるはずの所が壁になってて...

藤原

なんだと!?それならB棟階段へ行け!

kei

あ、ありました!

kei

あれ??

藤原

今度はどうした?

kei

降りた筈なのに階が変わってないんです...

藤原

それは本当か?

kei

本当ですよ私だって嘘つきたいわけじゃありません!

藤原

わかった。もっと下へくだれ!

kei

はい。

kei

だめです。下っても下ってもずっと4階です。しかもだんだん下るに連れて廃墟かしてきてますよ

藤原

一体なにが起こってるんだ!

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