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やっぱりループだったか…、、、 続き楽しみにしてます!!
運命か… 2人で笑って過ごしてほしいけど、じゃぱさんのためにたっつんさんが命を交換するって優しすぎて涙すぎる。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
また、…… また、………ッ
____もし、
もし…、時間が戻れば……
たっつん
たっつん
タッタッタッ、
タッタッ、
タッ、……
たっつん
たっつん
俺は立ち止まった。
ここまで走って、 少し、頭が回ってきて、
やっと理解した。
行く宛てが無い。
たっつん
たっつん
家なんて知らないし、 連絡先も交換してない。
探すったって、 探しようが無い。
目の前に突き付けられた事実が、
登りようがない高い壁が、
俺の心を、 容赦なく潰そうとしてくる。
たっつん
シヴァ
シヴァ
儚げに微笑むその顔が、 俺の安堵を、引き寄せる。
たっつん
シヴァ
シヴァ
彼は何処まで 俺を見通せているのだろうか。
たっつん
たっつん
シヴァ
たっつん
たっつん
戻してッ、……
たっつん
たっつん
俺は泣き、縋るように、 地面に座り込む。
シヴァ
シヴァ
シヴァさんはしゃがみ、 俺と同じ姿勢に、 なったかと思えば、
口角を少し上げ、 二ィっと微笑んだ。
シヴァ
たっつん
細く開かれた瞳には、 希望なんてもの…… 一切映ってないように見えた、
焦点もこちらと合っていない。
彼は何を考えているのだろうか。
何も想像がつかない。
本当にじゃぱぱを………、
否、そんな筈は無いか。
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
たっつん
シヴァ
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
彼は、俺を悲しませない為か、
言葉を濁す。
シヴァ
シヴァ
シヴァ
「無駄」「運命」
この2つの言葉で理解した。
じゃぱぱが消えるのは、 運命なんだって。
変えようが無いって。
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
代償?
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
あぁ、そっか
分かる、
分かった。
命の交換。
じゃぱぱの生に関係していれば、
犠牲になるのは “ 誰でもいい。”
つまり、
俺が明日、 この世から居なくなればいい。
じゃぱぱが生きていくには、 それしか無い。
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