ジン
ちぇ~
suga
恥ずいわ
suga
男が撫でるな
ジン
猫になってよ~
ジン
撫でたい~
suga
ハァー
suga(猫化中)
にゃにゃー
(どうぞ。)
(どうぞ。)
ジン
ヤッタ~
ジン
(撫で撫で)
suga(猫化中)
にゃー
(まだ?)
(まだ?)
ジン
ごめんごめん
僕は何故か
猫化中のsugaの言葉が分かるようになっていた
誰にも渡したくない
猫じゃない
sugaは、
一人の"男"なんだから
いつも一緒に
食べて,お風呂行って,寝て,起きて,一緒に仕事に行く
これが最大の幸せだ
ジン
片付けるから
ジン
本でも読んで待ってて
suga
は~い
ジン
そろそろ仕事行くから
suga
またなれってか
suga
はいはい
suga(猫化中)
ニャ~(カバンに入る)
ジン
じゃあ行こーっと
ジン
ヤーやっぱり、私服で出勤できるなんて
ジン
いいな~
ガチャ🚪 ガチャン🚪
ジン
おはよ~
女の上司
おはよ!
漢
ジンおはよ~
ジン
おはよ~
suga(猫化中)
ニャ~
(誰?)
(誰?)
ジン
仕事の上司と同僚だよ!
suga(猫化中)
ニャ~
(そうか)
(そうか)
suga(猫化中)
ニャ~ン
(なっていい?)
(なっていい?)
ジン
良いけど
suga
ホイっと
女の上司
ギャァァァァイ,イケメンが増えた~!
漢
猫が人間になった~!
僕はsugaの事について
全て話した
女の上司
へ~
女の上司
猫姿は可愛く人間になると
女の上司
尻尾,首輪,猫耳は,付いたまんまか
女の上司
ギャップすごすぎ
漢
かっけえ
漢
ほんとにあるんだな~
ジン
仕事しよっと
ジン
戻って
suga
え~
ジン
邪魔するでしょ
suga
しないから邪魔しないから~
suga
c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ
ジン
こらっ
ジン
子供じゃないでしょ
ジン
駄々こねないで
suga
c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ
ジン
もう
ジン
分かったよ~
ジン
邪魔しないでね
suga
しないっ絶対しない
suga
そのために本持ってきたんだもん
ジン
そうなの!
ジン
いや、本どこにあったのよ!
suga
持ってきた
ジン
そっかぁ!
ジン
ならいいや
ジン
仕事仕事!
女の上司
そうね
漢
俺も仕事行こーっと
漢
俺の椅子やるよ
漢
毎日来ると思うから
漢
俺はこっち使うよ
ジン
ありがとう!
suga
ありがとうございます
女の上司
敬語じゃなくていいわよ!
漢
うんうん
suga
わかった!
sugaもう馴染んだね
嬉しいけど
嫉妬しちゃう
僕だけ見ていて欲しい
suga…side
ジンが嫉妬してるのは知ってる
その姿は可愛い
ホッぺたプクーって膨らませて
だからか
自分はこのジンの姿を見せたくない
絶対に誰にも
自分もわざと嫉妬させる事がある
可愛いからイタズラしたくなる
泣かせたくはない
ただ嫉妬させるだけ
ジン…side
ジン
外の空気吸ってきますね
女の上司
分かったわ
漢
いってらっしゃ~い
ジン
はあ~
クソモブ
お兄さん可愛いね
クソモブ
俺と遊ぼうよ
ジン
え?
ジン
ごめんなさい
ジン
用事あるので
クソモブ
何だよいいじゃん
ジン
やめてください!
suga
ピーン
漢
どうした
suga
ジンが
suga
危ないっ
女の上司
えっちょっと待って!
ジン
やめてください!
suga
やっぱり
ダッダッダッピタッ
泣いてる
ジン
suga
ジン
助けて、
suga
ブツッ
俺の中でなんかが切れた
ダッダッダッ!
ジン
suga!
クソモブ
誰だよ
suga
こいつの"彼氏"だけど