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俺の目の前には愛する人がたくさんの管に繋がれて眠っている
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俺はずっと悔やんでいた
何故まろなのだろうか
神様は何故まろにこんなにも辛い思いをさせたいのだろうか
こんなに優しいまろが何故辛い思いをしないといけないのだろうか
俺は悲しみに暮れていた
だが怒りもあった
あの時まろを刺したのは
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🍣の元許嫁
🍣
🍣の元許嫁
🍣の元許嫁
🍣
🍣
🍣の元許嫁
🍣の元許嫁
俺の元許嫁が青の髪を掴んで言った
俺はすぐにそいつの手を振り払ってまろを病院まで連れて行った
俺のせいでまろは刺された
そういえばまろが辛い思いをしたのは全部俺のせいだった
みんなに嫌われるようになったのも俺が嫌っていたような素振りを見せていたから始まった
まろがこの前の戦争で倒れたのも俺が動かなかったから
俺はまろといるとダメなのかもしれない
これ以上俺がまろといたらまろは✘んでしまうかもしれない
俺は決めた
🍣
🤪
まろの頬を撫でて病室を出た
そして俺はまろから離れる準備を初めた
俺が遠くへ行ったらきっとまろは幸せになれる
もしかしたら他の4人の誰かを選ぶかもしれない
他の4人を選んだらまろは幸せになれる
俺はまろといるべきではなかったのだ
それに遠くへ行ったら時期国王なんて肩書きは無くなる
周りは幸せ者だと言うけれどその肩書きのせいでたくさんの苦労をした
俺は解放されるんだ
まろと離れるのはとても寂しいが、愛する人の幸せを願うのが一番だ
🍣
そう言い残して俺は王国を去った
何が正解なのかは分からない
ただ
俺にとっての正解はおそらくこれだ
これから俺は次期国王ないこではなく
一般人の無人(ないと)として生きて行く
なぎ
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