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前回の続き

🔞R18です

地雷さんお控えください！

ドサッ

先程の発言をした瞬間固まった彼は、 すぐに一回り背の高い僕を持ち上げて寝室に連れこみ、 ベッドに僕を投げた。

僕が名前を呼んだ瞬間、体に腕が巻き付けられ 強く抱き寄せられる。 尻もちをついたような体制の僕の上に 跨るように彼がのってくる。

ため息をつきながらも 抱きしめる力は強まる一方。

素直な気持ちの言葉が嬉しくて、 ただ頷き抱きしめ返すことしか出来ない。

体を離して僕の頬に手をやり、 愛おしそうな表情で彼はそう言った。

しかし、その目には微かに 獲物を捕らえる直前の猛獣のような光が 隠れているように見えた。

そうでなければ、 あんな風には抱かれないだろうから──

どチュッどチュッバチュッ♡♡♡

不破さんは僕の唇を塞いだ。

侵入してきた舌が口内をかき乱し、 上顎を舐められる度に 腰が跳ね上がるのが自分でもわかる。

屈託のない笑顔が僕の体を抱き潰す。

バチュンバチュン♡♡

彫刻のように綺麗に整った顔が ｢大丈夫？｣｢まだいける？｣と 声をかけてくる度に何だか胸が痛くなった。

今朝、あんな言い方をしてしまって 怒らせてしまったかもしれない。 もし帰ってこなかったらどうしよう、 帰ってきても、口を聞いてくれなかったら……

彼が出ていった後に考えたそれらは 結局杞憂に終わったが、

「また」言いすぎてしまった……

不破さんは僕の顔を見るなりすぐに動きを止め、 流れ落ちた涙を拭ってくれる。

どうしてこんなに優しいの、 素直になれずいつもあなたに罵声を浴びせる僕に、

どうして好きって伝えてくれるの、？

呆れたような微笑みで僕の頬を撫でてくれる。 汗ばんだ前髪をかき分けて、額にキスをして、 どした？って笑う。

やっぱり、どうしようもなく、この人が……

好きだ

僕は不破さんの首に腕を回し、自分の顔に近づける。 息が混ざり合う距離で、 涙で歪む視界を埋め尽くす彼の目を見つめて言う。

アメジストとマゼンタが混ざり合った 夜の街を吸い込んだ宝石のような瞳が映すのは、 ぐちゃぐちゃに歪んだ僕の顔。

バチュん！！

ﾌﾟｼｬｱｱｱｱｱ♡

こういうとこが好きなんだよ 言いすぎたって分かってるから、必ずえっちのときに 謝ってくれる。

別に謝って欲しいわけじゃない。 でも、大抵いつも毒を吐く彼が、 こういう時は泣いて自分に愛を求めてくる。

それが、たまらなく可愛いだけ。

なんて嘘を堂々とつく。

ズルっと自分のモノを一度抜き、 仰向けになっている晴をうつ伏せにさせる。 もう一度自分のモノを入れて、奥を再び突き上げる。

ゴチュッゴチュッ♡

寂しくさせないと、暴言を吐かない彼

えっちしなきゃ愛を伝えてくれない彼

無理やり詰め込んだアフターも同伴も 全ては俺に泣き叫んで愛を求める晴を見るため

これからも、もっともっと

愛してね……♡

ご視聴ありがとうございました！！

個人的に甲斐田はツンデレだな〜って思ったので 今回はツンデレの極みにしてみました🫶

初チャットノベル難しかったです！泣 ここはこうしたらいいよ！ とかあったら是非教えてください！

いいねとコメント待ってます！