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『種族の違う君と、この先も』

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『種族の違う君と、この先も』

第2話 - 第1話『彼との出会い。』

255

2024年02月16日

#nmmn

#stxxx

#桃橙

さくくん☆

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255

さくくん☆

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本日から第1話の始まりです。

キャラ説明↓

桃

桃。

高校2年生。本格の主人公。
橙くんの助手。（？）

虐め、虐待に耐えられなくなり
自殺を図った。
家事全般得意。

実は左耳にピアスを開けている。

橙

橙。

桃くんの主人。（？）
年齢は206歳。

決めたことは直ぐに行動にする。
細身で小柄。背は低め。
（底上げブーツで高く見せている）
服は全て大きめサイズ。

右耳にピアスを開けている。

くーちゃん

くーちゃん。

Prologで出てきた黒いヤツ。
橙くんが作り出した。

名前の由来は雲のように
ふわふわだったとこから
くーちゃんと名付けた。

⚠️このお話はフィクションです。ご本人様とは一切関係ありません⚠️

⚠️桃橙となりますので苦手な方は見ないことをオススメします。大丈夫な方はお楽しみください。⚠️

~朝~

桃

ッ....ふぁ、ぁ....

桃

...朝か、、

桃

....（辺りを見渡す

桃

....アイツは....ソファか、

桃

....はぁ。（ソファから出る

桃

...いた、

桃

ったく...
服脱ぎ散らかすなって
あんだけ言ったのに、、

桃

（....でも、あの時
もしコイツがああ言わなかったら...）

~回想~

桃

...ｯん、、

桃

...ここ、は......

？

起きましたか？

桃

ｯ、、!!（ﾋﾞｸｯ

桃

...ぁ、ぇ......だ、誰ッ....

黄

僕の名前は黄です。
貴方が目覚めるまで
看病していたんですよ。

桃

かん、びょう...

黄

どこか痛いところはありますか？

桃

と、特にッ....

黄

そうですか、それは良かったです。

黄

けどまだ安静に、
貴方靴も履いていないですし...

......顔色悪いですよ。

桃

......ぁ、、ありがとう、ございます...

桃

（...ここは、何処だ...？）

桃

（確か俺、飛び込んで....
その後の記憶がないっ、、）

桃

（......でも、、）

桃

（誰かに、撫でられた感覚がッ...）

🚪）ｶﾞﾁｬ...

橙

黄ちゃ~ん？

桃

...？

橙

...あれ、お前目覚めたんや

桃

ｯぇ、あ...

橙

あ~、でもまだ顔色悪そーか？
（至近距離

桃

（ちかっ、、）

黄

こらッ、近すぎですよ。

橙

は~い

桃

（...こいつどこかで......）

黄

桃くん、彼が貴方を見つけて
ここへ運んだんですよ。

桃

あ、そうなんですか....って...

桃

な、なんで俺の名前ッ......!!

橙

もうお前のことは調べてるわ

橙

家庭のことも、色々

桃

...えッ。

桃

（こ、れ。もしかして...）

桃

（俺ッ、帰され...？）

橙

ほんで、お前を...

桃

い、嫌だッッ...!!

桃

俺は死ぬために
踏切に行ったんだｯ...!!

桃

なのにｯ....結局生きてッ....
あんな所に帰されるなら俺はまたｯ､､!!

橙

話を聞け
（頭を軽く叩く

桃

ッた......ぁ、、？

橙

今日からお前は俺の助手な。

間

黄

は？

橙くん何言ってるんですか...？

黄

助手って、、

橙

そのまんまの意味や。
人間の助手~。

橙

ここに残してたって
また自殺しそうやし。

橙

なら、今日からコイツは
俺の助手として家に置く。

桃

じょ、助手......？

黄

...はぁぁッ....

さっき騒いでいたのは
そのせいですか、、

橙

せいか~い♡

橙

てことで、俺の名前は橙。

橙

今日からお前の主人な♪

桃

......は、はぁ、、

黄

...........はぁぁぁッ....（呆

黄

貴方は全くッ...
また自分勝手なことを....

橙

あ、俺住民登録やら
なんやらしてくるから

黄ちゃんあとよろぴ~

黄

はぁッ!?ちょっとッ......ｯあぁもう...!!!

桃

....ぇとｯ、

黄

…すいません。
貴方にも意見を聞かず勝手に....

桃

いえっ....

桃

......どちらにせよ、
居場所がないので有難い...です、、

黄

...そうですか。

桃

....あのッ、ここって....

黄

あぁ...
ここの説明をしておきましょうか

黄

あの人しなさそうですし...()

桃

は、はぁ....

黄

まず....
僕達は普通の人間ではありません。

黄

死神、と言えばわかるでしょうか

正確には違いますが
死神に近いですね。

桃

はぁッ....

黄

僕達の仕事は
''黒玉,,と呼ばれる怪異を
始末したり魂の回収です。

黄

あとは能力が使えますね。

それ以外は貴方達と変わりません。

桃

......、、。

黄

この世界も貴方達がいた場所と
ほとんど変わりませんよ。

桃

....そう、ですか。

黄

...彼、橙くんも勝手な所はありますが
悪い人ではありませんので、
安心してください。

桃

...はいっ、

黄

...僕は基本ここにいます。

黄

怪我具合も見たいですし
ちょくちょく検査に来てください。

桃

ありがとう、ございます....

黄

.....敬語はいいですよ。
僕のは癖なだけですので。

黄

困ったことあれば
いつでも来てくださいね。

桃

....はぃ....じゃなくて、、

桃

......ありがとう。

黄

ふふっ、
さて、体が大丈夫そうなら
橙くんの所にでも行きましょうか。

桃

あぁ、、

桃

（...って、感じだったな....）

桃

（...感謝しないとな、、）

桃

（今こうしてここにいるのも...
''普通の,,暮らしができてるのも...）

橙

....ッん、、

桃

.....さて、時間あるし
朝飯作るか...。

……To be continued

黄。年齢:610歳。橙くんの同僚。医療専門。稀に助っ人として狩りに行く。様々な治癒能力を持っている。