幼馴染の転入生

プールの事件からしばらくして俺達は文化祭が始まった

みなとは相変わらず殴られてるみたい

みなとの名前を呼びながら突進してきてみなとに抱きつく女の子がいた

俺達を見て挨拶はしてくれる

けどみなとを離さない

とりあえず濁すしかないよな…

華宮じゃないからしてない…？

みなとに口を塞がれてる

なんか隠したいことがあるのだろうか

なんだなんだ？

みなとの胸を揉み始める

阿形の目を隈ちゃんが隠して隈ちゃんの目を狐が隠して狐は目を瞑っている

おかめも即座に目を逸らした

なんだかんだみなとが折れた

お友達はにこにこしてみなとのほっぺをつつく

初耳…

みなとは背中をペシペシ叩かれてる

お友達はにこにこして帰っていった

みなとはにっこり笑う

何やるんだろう

みなとは手を振って控室に入っていった

俺達も控室へと向かった

ステージ袖

みなとは俺達より少し遅れてきた

髪が編み込みで後ろに流されてるからそれに時間がかかったのだろう

みなとはぐるっと俺達を見る

格好からして恐らくみなともダンスだろう

俺はみなとを呼ぶ

何だろうって顔をしてきたみなとを抱きしめる

他の3人は俺がみなとと付き合ってることは知らない

その答えを聞いてみなとをステージに送り出した

みなとのステージが始まる