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さな
ふぁ~朝ご飯作ろ-
康二に病気の事は言わない。 心配するかもしれないし、これまでと同じように一緒に過ごしたい､､､
康二
おはよう！
康二がバックハグをする。
さな
そういうのもう辞めてくれない？
康二
え、？
さな
ごめん、頭冷やして来る。
朝の風は僕らを知らないかの様に、 とおる
さな
別れてくれない、？
康二
…嫌や、そんなん､､､無理や
さな
お願い、
康二
俺が何したん、直すから。
さな
違うの、、
康二
じゃあ何で…
さな
好きな人が出来た、から。
康二
どうしてもって言うんやったらええよ泣
さな
ごめんね。
紗奈が家を出る。
めめ
康二くん、？
康二
なんや、？
めめ
紗奈と別れた？
康二
え、何で分かるん？
めめ
紗奈ちゃんから聞きました電話で、
康二
…。
めめ
紗奈ちゃん本当は、病気なんですよ。
康二
そんな、そんなん聞いてないで！
めめ
康二くんに心配かけたくないからって、言ってなかったって。
康二
ごめん、紗奈探して来るわ。
めめ
思い出の場所にいるって言ってました。
既読
紗奈視点
さな
はあ、
許されるなら もう一度あなたと一緒にいたい あなたと一緒にいたいの 私が正しいのかもしれない 私がいない方が良い人生かもしれない
さな
一緒に居たいよ、
康二
紗奈！
さな
え、？
康二
居た、！やっぱりな！
さな
知らない？
康二
何が？
さな
ううん、！何でも無い、！
本当は知ってるよ。でも言わなくて 紗奈が嬉しいなら そんな小さな事でも紗奈がいいなら、俺も嬉しい__。
康二
帰ろか！
さな
ありがとう、
康二
昨日離れへんって約束したやろ！
さな
大好きだよ。
康二
俺は愛してるよ。
続く…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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