Bくん
学校への投稿中彼は突然話を始めた
Aくん
彼は僕の少ない友達。Bくんだ
Bくん
Aくん
Bくん
Aくん
友達が少なく情報に疎い僕には聞いたことのない噂だった
いや、聞いていたけど無視していたのかもしれない
Bくん
Aくん
Bくん
彼は歩きながら高らかに笑う
ホントうるさい
だが、彼は僕とは違く、友達が多い その明るい性格と僕みたいなのにも話しかけてくれる優しさ
僕には無いものだ…
Bくん
Aくん
Aくん
Bくん
Aくん
僕らは重い荷物を背負って学校へ向かった
Bくん
クラス内に大きな声が響く
Bくん
彼はいつも楽しそうに笑っている
Bくん
俺はうるさい人が嫌いなんだ
Aくん
Bくん
Bくん
隣の人に話す大きさではない
ホントうるさすぎでは?
Bくん
Aくん
僕は一応運動部に入っていて 正直超運動神経がいい
Bくん
Aくん
いちいち大きな声で言うので周りの人にもよく聞こえる
本当に運動神経が悪い人はどう思うのだろう
下校中 空はすでに暗くなっていた
Bくん
僕は今日Bくんのほかに2人と一緒に家へ帰った
Bくんの家は別方向で途中で別れた
家に帰ってから数時間後スマホがなった
Bくん
Aくん
Aくん
Bくん
Bくん
Bくん
Aくん
Bくん
正直彼を疑っている
○○と○○は僕がそうなように友達がいない
誰かの恨みを買うことはないだろう
僕は彼と明日会う約束をした
Bくん
僕は彼と話しながら歩いた
彼は自分はやっていないといった
言い方が怪しすぎる。 少し笑ってしまった
Bくん
彼のアリバイはあった 彼は違うのだろう
Aくん
こっそり持っていた○○を使うことはなかった
なんでこんなものを持っていたのだろう
彼との関係が少し悪くなってしまった気がした
僕は彼と別れをすませ…
僕は家にいた
僕も訳がわからなかった
家には彼と会うときに持っていったカバンの中を見た
多少情報が得られると思ったのだろう
Aくん
カバンの中にあったのは赤い液体のついた○○だった
○○を見てから数十秒後やっと理解できた
彼らを殺したのは僕だ
僕は自分から警察に連絡した
僕の罪は多重人格ということもあり軽くなった。なってしまった
もちろん学校には行けなくなったし、親との関係は悪くなった
僕が殺した彼らの親はこれからもずっと僕を恨み続けるのだろう
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