美里side 文化祭当日 午前中に文化部と有志の 発表を観劇し 午後からクラスの出し物を する予定になっている。 うちの部活は吹奏楽が 終わったあとに行う予定だ。
中田先生
春樹
蒼生
中田先生
みんなぞろぞろと 体育館に入っていく。
中田先生
美里
中田先生
美里
中田先生
美里
中田先生
吹奏楽の発表中 演劇同好会の方は 体育館裏で 最終確認をしている。
原田
美里
拓海
美里
山本
原田
拓海
岡村先生
美里
いよいよ本番が始まる。 全力を尽くせるように 大きく背伸びをした。
蒼生side 演劇同好会の発表中。 順調に進んで行っている中 隣に座っていた春樹が話しかけてきた。
春樹
蒼生
春樹
そっと舞台に目を向けると 先輩の胸ぐらを掴んで 怒鳴り込んでいる様子。
山本
美里
原田
美里
原田
どこか俺らの日常と 似ているような感じがした。 前に見た台本とは 少し違った感じがする。 劇はどんどん進んでいき いつの間にかラストシーンになっていた。
原田
美里
山本
美里
原田
美里
山本
原田
山本
原田
美里
原田
美里
原田
山本
原田
美里
原田
山本
先輩と1年生の子が 舞台袖に向かっていった。 けど美里は少し名残惜しそうに している。
美里
そう言い残し 舞台袖に向かっていき 演劇の発表が終わった。 終わった瞬間拍手が巻き起こる。
春樹
蒼生
春樹
川道
春樹
川道
蒼生
春樹
川道
蒼生
美里side クラスの方に戻ると みんなに演劇の感想を 次々に言われて 結構好評だった。 クラスの方は任せとけと言われ お言葉に甘えて ほかのクラスの方を 回ることにした。
春樹
浅井
蒼生
春樹
浅井
美里
回るのを躊躇っていたら クラスの子に 楽しんでこいと追い出された。
のんびり気ままに 校内を回っていると 後ろから話しかけられた。
原田
拓海
山本
美里
後輩に焼きそばのお金を渡して メンバーとブラブラする。
拓海
原田
山本
美里
原田
拓海
山本
原田
拓海
美里
山本
拓海
原田
美里
山本
拓海
原田
先輩のクラスのお化け屋敷に 入っていった。 3人の様子に呆気に取られていたら 蒼生に話しかけられた。
蒼生
美里
蒼生
美里
蒼生
美里
少し警戒しつつも 蒼生の後を追いかけた。
どこに連れていくのかと 思っていたら 運動部が使っている 部室だった。
美里
蒼生
突然頭を下げてきた蒼生。 多分今までの事を反省しているのか お辞儀が深かった。
美里
蒼生
美里
昨日偶然部活の休憩中に 松本くんに会って 蒼生のこと詳しく聞いてみた。 蒼生なりに私を守ろうと 必死だったみたい。
美里
蒼生
美里
原田
美里
原田
美里
たしか3年生のクラスで 焼きそばをやっているところがあり 野球部員が多いのか 量が尋常じゃないぐらい 多かった。
蒼生
美里
蒼生の焼きそばが入った 器の中に焼きそば半分入れた。
蒼生
美里
そういえば 昔喧嘩した時も 一緒にご飯食べて 仲直りしていた。 お互いに素直になれずに 仲直りに時間がかかったけど。
蒼生
美里
蒼生
美里
蒼生
あの二人には感謝しないとなと 思いながら 蒼生とご飯を食べるのだった。