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5件
え、すき((
~崖の上~
月斗
陽花
月斗
陽花
振り向くと、 そこには女性が立っていた。
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
陽花
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
女性は、 嵐のように去って行った。
月斗
月斗は、 自殺しようとした。
だがその後、 飛び降りれなかった。
今、ここで 飛び降りれば彼女との 約束を破ってしまう…。
そんな罪悪感が 彼の自殺を阻止する。
月斗
~三日後の夜~
陽花
月斗
月斗
陽花
月斗は彼女から 月の知識を聞いた。
陽花
月斗
陽花
陽花
陽花は、 色んな事を知っていた。
陽花
陽花
月斗
陽花
月斗
陽花
月の知識が全くなかった 月斗にたくさん教えてくれた。
その時間が 月斗は、とても楽しくて いつの間にか笑っていた。
~それから 13日後の夜~
月斗
陽花
月斗
陽花
月斗
出会ってから 2週間が既に立っていた。
月斗
陽花
月斗は、手に持っていた コンビニの袋から コーヒー缶を彼女に渡す。
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
月斗
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
月斗
月斗
月斗
月斗
陽花
2人は毎日 月を見に来た。
だが、 なぜか別れの日が近く なっていくと どんどん会話が減り、
月を観ている時は、 喋らなくなった。
半月が過ぎて、
そして、
最後の日が来た。
~12日後の夜~
陽花
月斗
陽花
陽花
月斗
陽花
月斗
2人はいつものように 空を見上げて月を見る。
月が薄らっと見え、 無くなりかけていた。
趣きのない月だが、 2人は静かに見つめていた。
このまま消えないで いつまでもいてほしい。
だが、
お別れの時間が やってきた。
陽花
月斗
陽花
月斗
陽花
月斗
月斗
月斗
また一緒に 月を観ようね!!!
陽花
陽花
陽花
陽花
陽花
陽花
またねっ!
~あれから約2週間後~
月斗
月斗は、一人 月を眺めていた。
あの日から、 陽花が言ってたように 彼女は来なくなった。
月斗
月斗
月斗
月斗はため息をついた。
ふと、 彼女のあの言葉を 思い出す。
月ってね、 自分で光ってる んじゃないんだよ。
太陽に照らされた光が 反射して光ってるんだよ。
月斗
月斗
僕は君に元気さを もらって輝いた月。
君は元気さを 放つ僕の太陽。
月斗
月斗
待ってるよ。