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だめだ、、
この前のことがあってから
全然抜け出せない
あの感覚忘れられない…
柔らかい先輩の唇…
優しく包んでくれた…
先生
おい！凛！
凛
…！は、はい！
先生
聞いてるのか？さっきからぼーっとして
紫穂
小声（凛顔真っ赤だよ？保健室行く？
凛
だいじょうっ…
ﾊﾞﾀﾝｯ!
紫穂
凛！しっかりして！
紫穂
先生保健室連れていきます！
保健室にて
凛
…っここどこ？
凛
(あー私先輩のこと考えすぎて…)
凛
(このままじゃろくに勉強も出来ない…)
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
凛
(紫穂かな…)
凛
紫穂ーごめっ…？！
凛
せせせ先輩？！
凛
なんでここに居るんですか？！
涼介
いやこっちのセリフ笑
涼介
体調悪いのか？
凛
そ、そうです
凛
(誰のせいだよっ//)
涼介が凛の上にのった
凛
っちょ先輩なにしてるんですか！///
涼介
何またこんくらいで照れてんの？
涼介
可愛すぎかよっ…
凛
こんくらいって//
涼介
あーもう我慢できね
涼介
襲っていいよな？
凛
おおおお襲う？！
ﾁｭｯ
凛
んっ///
凛
先輩っ苦しい…です///
涼介
ダメまだ
涼介
これからだよ
どんどん私を罠にはめていく
先輩からはもう抜け出せない
ああもうダメ
これ以上したらっ…
凛
はぁ…///
涼介
ごめん
涼介
ちょっと強すぎたね
凛
そうですよ…先輩…
凛
これからはもっと優しくしてくださいね？///
涼介
これからって…
凛
あっ///
涼介
ふ笑
凛
言わせようとしましたよね？//
凛
先輩ずるいっ…
涼介
そんな顔で見るなよ///
凛
先輩って照れるんですね笑
涼介
ったりめーだろ///
凛
じゃまた…
涼介
おう
もう私はこの関係から
抜け出せることは出来ないだろう
それでもいい
ずっと罠にはまっていたい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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