立花仙蔵
ッ!?//よせッ!きり丸!!

仙蔵達は咄嗟に駆け寄ろうとしたが媚薬で体が思うように動かず止めることができなかった。
立花仙蔵
ッ!//きり丸ッ!!どこか痛くはないか!?

きり丸
大丈夫ですって!!それに残すのなんて勿体ないじゃないっすか....ッ//

土方十四郎
ッ//無理すんじゃねぇッ!!俺が飲むっつったろ!?副作用かなんかあったらどうすんだよ!!

きり丸
す、すみません//ッ!でも...

立花仙蔵
...きり丸、ありがとう...ッ私達にも何かあってはいけないと思って私達を手伝ってくれたのだな...ッ!土方さん、きり丸の気持ちもわかってあげてはくれないでしょうか...//

土方十四郎
〜//...ッたく、もうそんな無茶すんじゃねぇぞ!きり丸、ありがとな

きり丸
ッはい!!

土方十四郎
ッ//おい!!クソッ...//瓶は全部飲んだ!さっさとこっから出しやがれ!!今からテメーらをしょっぴいてやる!!

だが扉は開かず新しい看板がいつの間にか出てきていた
誰か一人でもモブにーーされないと出られない部屋
ピー
土方十四郎
ッ!?//どんだけ俺達をコケにすりゃ気が済むんだクソ野郎が...ッ///ぶっ殺す!ぜってぇぶっ殺す!!

怒鳴り散らかしていた土方はすぐに落ち着き覚悟したように数秒目を閉じ目を開けた、その目は覚悟している目になっていた。
立花仙蔵
ハァ...ハァ//土方さんッ?一体何が書かれて...?

土方十四郎
スゥ...お前たちが見るもんじゃねぇよ。1人ずつ行けばもう出られんだとよッ!//ただし、1人が扉に入ったら20分はドアは開かねぇんだと。

土方十四郎
だから最初は...俺が行く。

きり丸
え、で、でも!//みんなで同時に入ればいいんじゃ...

土方十四郎
1人ずつじゃなきゃダメなんだとよッ!///....頼む、俺に行かせてくれよ

立花仙蔵
ッ...分かりました///協力してくれてありがとう。土方さん

きり丸
あ、ありがとうございました!!

土方十四郎
おう、じゃあな

そう言うと土方はドアを開けようとした、その時....
3人が驚いて音のした方を見るとそこには...
木刀を抱えた銀髪の侍に、袋槍を抱えたニンジャ、チョークを持ったニンジャの3人が立っていた。
さっきまであった壁はもう見る影もなくなって日差しが差し込んでいた。
潮江文次郎
仙蔵!!きり丸!!...無事か!?

土井半助
ッ....!!?!
きり丸ッ!!仙蔵ッ!!

きり丸
ハァッはぁ...土井...せんせぇ...??ヒグッ!土井..せんせぇ...!!

土井先生はきり丸を抱きしめながら座り込んでいる仙蔵の頭を撫でる
きり丸
どいせんせぇ!おれ、どうしたらいいのかわかんなくて!!ヒグッ!なんにも出来なくてッ!!ひぐっ!

土井半助
2人とも、よく耐えた、よく頑張ったよ...きり丸、仙蔵...!!本当に、無事でよかった....

立花仙蔵
土井先生...文次郎ッ!!

潮江文次郎
大丈夫か仙蔵!...立てるか..?

立花仙蔵
あ、あぁ....私は大丈夫だ....(ギュッ!!)ッ!///

潮江文次郎
仙蔵、遅くなって悪かった...無事で良かった。

媚薬のせいで顔が少し赤い、仙蔵の顔はそれから更に赤くなり頭から湯気を出していた
土井先生たちも涙を流しながら無事を確かめあっていた
坂田銀時
ッ!!土方ッ!!!

土方十四郎
はっ?なんでオメェがここに....ッ!///

坂田銀時
大丈夫か!?何もされてねぇよな!?大丈夫だよな?!!

土方十四郎
んぐッ//オイ!!いま触んのはッ//ン...やめてくれ...//

坂田銀時
ッ!?オメェやっぱなんかされたのか??!!だ、大丈夫か?!

土方十四郎
媚薬をこちとら...何本も飲まされてんだよ...ッ!//クソッ腹が立つ!!

坂田銀時
....俺の土方くんに手を出すとはいい度胸じゃねぇか...ぜってぇに後悔させてやる...!!あ、もうした後だった...

土方十四郎
..万事屋、どういうことだ!?どうしてここがわかったんだ?

坂田銀時
ここはオメェを物にしようとした幕府のお偉い奴が天人の道具使ってがオメェをこの空間にワープさせたんだとよ。そしたらなんかアイツら、(ピー)たま(ピー)太郎世界と俺たちの世界が何故か混ざっちまったらしい

土方十四郎
なッんだそれ!!なんだよ?どういうことかさっぱり分からねぇじゃねぇか!!ふざけんじゃねぇよ!!つか、なんでおまえがそんなこと知ってんだ...?

坂田銀時
あのジミーくんが調べに調べまくって俺が幕府の元凶のお偉いさんボコボコにして、土方くんたちがいる場所の情報を奪ってきて(ピー)たまの世界の奴らもなんか探してたらしいからよ、そいつらも同時に探すって項目で協力してもらったってわけ。

土方十四郎
もう全部めちゃくちゃじゃねぇか!!バッサリ短縮すると、俺のせいで...俺がアイツらを....

坂田銀時
そうかもんしねーけど自分の心配を少しはさ、気にしろよ!

土方はきり丸達を申し訳なさそうな顔で見て顔を歪めた
坂田銀時
...たくっ!お前もアイツらもただの被害者だろーが!!オメーはよぉ!人のことばっか気にしやがって!それは別にいいけどよ!もっと自分も気にする精神持った方がいいんじゃねぇーの!?

坂田銀時
はぁ...ったく、とにかく無事で良かったな、土方

土方十四郎
だが...謝らねぇと、俺の気が晴れねぇ

立花仙蔵
謝ることなどない、土方さんあなたは私達を一番に考えて動いていた。それに1番の犠牲者はあなたじゃないですか。私達は別に気にしてなどいない、土方さんもこれ以上気に病むことはないです。

土方十四郎
...すまなかったな。ありがとよ
