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イラストすごい…ELの時のクマが寝る間も惜しんでって感じしていい…!どれも今と全然違う感じなのいいし使い分けられんのもすごい!!鈴鳴ちゃんの好きでも嫌いでもないって言うのぽい感じするな…次回も楽しみ!♪
イラスト幼少期と56し屋の時期で分けてんの細かい…どっちも今の雰囲気と違って眼福すぎる…ッ🥰💕 今までの何気ない発言が過去編の伏線になってたのか…シンプルに凄い🥹💘 いずれ蒼凛ちゃんが風谷くんのライバルになる展開も見たいッ(?)
ヤバイ大興奮過ぎる!!! イラストも上手すぎるし物語も一つ一つの文に意味を持たせていてガチでヤバすぎます....!! マジで語彙力飛んでくぐらいヤバイです...!!!ありがとうございます!!
𝕊𝕌𝕋𝔸‐𝕋𝕆
外伝エピソード0『脳裏に呪縛した過去』
涼鳴 青 スズナリ アオ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
涼鳴 青 スズナリ アオ
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蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
私の全てを知っても引かないでくれる? 私のために死んでくれる??
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
私の家系は古来から代々続く豪商 現代でいう財閥と囁かれる "由緒正しき一族"
私の母と父の出会いは見合い。 お互いに一目惚れだったんだってね
だから、私が母の腹に誕生するのもすぐだった。
想定外だったのが医師が話していた予定日よりも私は早産だったらしい
当時の医療の発達も 今よりかは劣っていた。
そして何より私の母は 身体が小さかったらしい。 元々予定日の 出産ですら危ない状態…
私をなんとか産んだと同時に 母は亡くなった
私も一時期は危なかったらしいね、 でも___.
オギャァー!オギャァ〜!(小さな小さな赤子の泣き声)
お父様
お父様
忘れ形見…別の言い方をすれば 私は遺児だった。
だから…幼き頃は 蝶よ花よと可愛がられた
私が齢4つ程の頃
他一族の権力者
他一族の権力者
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
他一族の権力者
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
お父様
お父様
他一族の権力者
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
幼いながらも自分が母を殺したとはまだ分からない年齢。
その頃の私は純粋に死んだ母様の話を聞き、悪い気はしなかった
他一族の権力者
お父様
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
お父様
お父様
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
他一族の権力者
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
それでも お父様は財閥の一族 現当主である以上。いつまでも
…いつまでも 母に未練を残せなかった
私が齢5つになった頃。
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お母様、?
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
まだ齢5つ。 そんな事が脳裏によぎった
最初の頃はまだ良かった
嘘か真かはわからないけど お母様は最初は優しかった。
『きっとこれが正しい』 そう思った
思うしかなかった
運命が"正しい"道を 外し初めたのは
お母様とお父様の子供。 弟が生まれたその日だった
お母様、?
お父様
お母様、?
お父様
お母様、?
お父様
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
幼いながら、お父様が 私の未来。次の総帥(当主)とし 一族を継いでくれる…
そんな期待を込めてくれた事が… 嬉しかった
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
でも私はまた我慢した
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
また、自分に言い聞かせた
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
でも、そう思っていられる時間は 長くはなかった
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お母様、?
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
ここで私に少しでも 笑いかけてくれたら、
私はきっと救われた
それでも__
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
お父様
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
態度が赤羅様に冷たくなったのは 一目瞭然だった。
暴力が振るわれる訳でも 食事を与えられなくなった訳でもない
無慈悲に邪険に扱ってくる… 私はやっと察せた
お父様
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
中途半端に使われた 使い捨ての私。
もう。 自分に言い聞かせる気はなかった
私が7つになった頃 財閥の経済が悪方向に傾いた
お母様、?
お母様、?
お父様
お父様
お父様
お母様、?
お父様
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
お父様
お父様
お父様
お父様
お父様
お母様、?
お母様、?
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
いつの日にか確かにあった 慈しみに溢れ愛情に満ちた目
優しく抱き寄せてくれた温かさ
そんなのものはもう無い きっとない
お母様、?
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(幼少期)
私はCODE-ELに売られた
お父様の野心は当たって、 私は高く売れたんだってね。
そのおかげで 一族の経済は立て直されたらしい
組織に入ってからは…
…少なからずは、 凡人よりかは努力したよ。
寝る間も惜しんで、 手が血だらけになっても…
『期待を辞めたこと、絶対後悔させてやる』
『私の事認めさせてやる』
ただのヤケクソになった意地
それでも 神は全てを見捨てはしなかった
私が数えで14.15歳くらいの時かな、
私はCODE-ELの 最強格トップランカーに 入れるくらいの暗殺者となった。
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
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カリン (昔)
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カリン (昔)
カリン (昔)
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ピロン(スマホが鳴る)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
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カリン (昔)
死龍 シリュウ (昔)
その日の帰り道。 それも運命だったのか
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
カタギの女 カタギノオンナ
カタギの女 カタギノオンナ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
とある噂が耳へと入った
カタギの女 カタギノオンナ
カタギの女 カタギノオンナ
カタギの女 カタギノオンナ
カタギの女 カタギノオンナ
カタギの女 カタギノオンナ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
カタギの女 カタギノオンナ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
カタギの女 カタギノオンナ
身体が一気に重くなった あの日のように… 喉が詰まり息苦しくなって。
認めさす相手もいなくなった そのお陰でさ、 私は頑張る意味もなくなった
私は組織を辞めた
流石に簡単に辞める事は無理と思ってたけど、案外すんなりいった
一つ予想外だったこと" 組織から何故か退職金として大金を渡された
相手の反応からして私は なんとなく察した
父が 人身売買の時に私を売った金" それが私に戻ってきた
詳しく問い詰めたらその金は父親が経済が落ち着いた頃。 組織に渡したものだしい
『いつかあの子に返してくれ』ってね
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
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それでも私は…その金を静かに口座へ入れた
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
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最初は 普通に生きてみようとした
それでも表社会では 学歴が無いがために厳しかった
私はまた裏社会へと入り込んだ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
でも前みたいに 見返す相手がいない。
尽くす人もいない
私は信念も目標もなかった。 まるで亡霊のような… 抜け殻のように適当に歩んだ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
そんな軽い気持ちだった
一人の半グレ
一人の半グレ
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ(昔)
一人の半グレ
一人の半グレ
それでも 暗殺者として、積んだ物が 無くなったわけでもない。
そこらの半グレは 怯えて私に近寄ろうとしなかった
でもある日"__
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戸狩 玄弥 トガリ ゲンヤ (昔)
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そこにいたのはまだ昔の 戸狩の兄貴
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戸狩 玄弥 トガリ ゲンヤ (昔)
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私はその言葉に… どこか魅了された。
戸狩 玄弥 トガリ ゲンヤ (昔)
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私は…"生きる希望"を見い出した
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まぁその後。ギリギリ…組へ 入門できた。
蒼凛 紗雪 ソウリン サユキ
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˗ˏˋ°✧イラスト紹介✧°ˎˊ˗
⚠ご本人様以外使用禁止です🙇♀️
[Ver. 雨海 しずく アマガイ シズク]
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