八重樫 夏目
八重樫 夏目
八重樫 夏目
私は累璃が置いていった刀を腰にぶら下げ
前に進んでいく。
八重樫 夏目
ザッ…
ザッ、ザッ…
八重樫 夏目
後ろを向いて刀を構えた。
八重樫 夏目
八重樫 夏目
だから殺さなきゃ、
刀を男に向けて振るう。
グサッ…!!!
八重樫 夏目
男は血を流して倒れてしまった。
八重樫 夏目
「ごめんなさい。」
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
あなたたちは何も罪がないのに
命令を下されただけの人なのに
殺すのに躊躇しているところを見ると
あぁ、
心の優しい人なんだと
思ってしまう。
私だって
本当は人を殺すなんて
反対だ。
いつから
こんなに強くなったんだっけ
そう、
そうだ
「この夏、君は死ぬ。」
あの人に会ってから。
八重樫 夏目
八重樫 夏目
八重樫 夏目
すると、目の前に
大きな建物が見えてきた。
八重樫 夏目
八重樫 夏目
八重樫 夏目
八重樫 夏目
八重樫 夏目
ビュンッ!!
八重樫 夏目
前から急に刀が降りかかってきたから
必死になって避けた。
その人は狐の仮面を被っていた。
八重樫 夏目
ーto be continuedー
コメント
12件
どうなるかなぁ。完結まであと何話だろう。
初 コ メ 失 礼 し ま す 物 語 作 る の も の す ご く 上 手 で す ね … ✨
なんか、面白かった( ˙-˙ )