ルカス
楽しかったな〜。
ミヤジ(幼児化？)
お前は少し飲みすぎだぞ。
ルカス
いいじゃないか、こういう時くらい。
ミヤジ(幼児化？)
やはりお前は変わらないな。
ミヤジ(幼児化？)
…なぁ、ルカス。
ルカス
なんだい？
ミヤジ(幼児化？)
こんなことを聞くのはお前の気を悪くするかもしれないが聞かせてくれるか？
ルカス
ん？
ミヤジ(幼児化？)
お前、さっきから何を私に隠している？それに顔色も少し青ざめているぞ？もしかして、ワインを飲む量が多かったのはそれを隠すためか？
ルカス
Σ( ˙꒳˙ ;)ｷﾞｸｯ
ルカス
そ、そんなわけな…
ミヤジ(幼児化？)
嘘だな。お前と何年一緒にいたと思ってる？ベリアンの目は誤魔化せても友人の目は誤魔化せないぞ。
ルカス
ｱｯ……
ルカス
(ミヤジにバレた。誤魔化せていたはずなのに…ミヤジには。もし、ここで正直に話せばきっとミヤジは、また冷たくなる。私が悪いのは分かってるのにな。でもまだ、昔の関係を楽しみたい自分がいる。あぁまたあの辛い日々に戻る…そんなの嫌だ…)
ルカス
(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ！)
ミヤジ(幼児化？)
ルカス？大丈夫か？
ルカス
ｱｯ…ｲﾔｯﾋｭー(過呼吸)
ルカス
ｹﾞﾎｯﾋｭーﾋｭｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ
ミヤジ(幼児化？)
まずい、過呼吸か…！
ルカス
ﾄﾞｻｯ(倒)
ルカス
ｶﾞﾊｯﾋｭーいや、ﾋｭｹﾞﾎｯだ！ﾋｭーｹﾞﾎｯ
ミヤジ(幼児化？)
ルカス！しっかりしろ！
ミヤジ(幼児化？)
ルカス、私の声が聞こえるかい？
ミヤジ(幼児化？)
分かるならゆっくり息をしよう。息を吸うことより吐くことを意識して。できるかい?
ミヤジはルカスを安心させるように
耳元で優しい声で言う。
ルカス
ｶﾞﾊｯﾋｭー、“((。。*)ｺｸｯﾋｭーｹﾞﾎｯ
ミヤジ(幼児化？)
ヾ(・ω・`) ｻｽｻｽ(背中をさする）
ルカス
ｳﾂﾎﾟﾛﾎﾟﾛ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ミヤジ(幼児化？)
大丈夫だ、ルカス。泣くな、そばにいるからな。落ち着こう。
ルカス
ﾋｭｹﾞﾎｯﾋｭーﾋｭｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！
ミヤジ(幼児化？)
さぁ、私の真似をするんだ。
ルカス
“((。。*)ｺｸｺｸ
ミヤジ(幼児化？)
吸って〜。
ルカス
ﾋｭーｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯﾋｭｯ
ミヤジ(幼児化？)
吐いて〜。
ルカス
ﾌｰﾋｭｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯﾌｰ
ミヤジ(幼児化？)
そうだ、ゆっくりでいい。
ミヤジ(幼児化？)
もう1回、吸って〜。
ルカス
ﾋｭーｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯﾋｭｯ
ミヤジ(幼児化？)
吐いて〜。
ルカス
ﾌｰﾋｭｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯﾌｰ
ルカス
ﾊｱーﾊｱーｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！
ミヤジ(幼児化？)
大丈夫か？
ルカス
ｳﾂﾎﾟﾛﾎﾟﾛ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ルカス
ミヤジ(((((( っ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)っ
ミヤジ(幼児化？)
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
ミヤジ(幼児化？)
(やはり、私とルカスの関係に何かあったんだ。まだ問う前は半信半疑だったが。さっきの質問を問いかけてルカスは過呼吸になった。それで確信がついた。やはり何かあったのだと…)
ミヤジ(幼児化？)
ルカス、何がお前をそんなに苦しめているんだ？何がそんなにお前をｽｯ…(ルカスを離そうとする)
ルカス
ミヤジ…嫌っ！(( >ω< ))ｷﾞｭｯ
ルカス
嫌いにならないで…私を一人にしないで…ここにいて。
ルカス
(お願いだから、今だけは君に甘えさせてくれ。少しでいいんだ、本当にちょっとだけ…少しだけ甘えたい)
ミヤジ(幼児化？)
ルカス…
ミヤジ(幼児化？)
(まるで小さい子供みたいだ。)
ルカス
嫌だよ…ｳｩｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ミヤジ(幼児化？)
大丈夫だ、ルカス。私はここにいるから安心してくれ。ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
ミヤジ(幼児化？)
しばらく休んでいるといい。私はずっとそばにいるから、な？
優しい声で言う。
まるで小さな子供を
相手にしているように…
ルカス
ほんと？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ミヤジ(幼児化？)
あぁ、本当だ。
ルカス
分かったよ、ミヤジ。
ルカス
(*_ _)zzZ(寝)
ミヤジ(幼児化？)
泣き疲れて寝てしまったか…
ミヤジ(幼児化？)
(今のルカスは精神的にも不安定だな。私の腕を離さないし…きっと私の失った記憶の中にいろいろあって、よほど辛い思いをしたんだろう。今はゆっくり休ませてあげよう。)
ルカス
(*_ _)zzZ(寝)
ミヤジ(幼児化？)
(ルカスが目を覚ましたらベリアンを呼ぶとしよう。もし私がここで離れればまた過呼吸になるかもしれないし…それに、ベリアンにもいろいろと聞きたいこともあるからな。)
ルカス
ﾝｩ…ﾐﾔｼﾞ
ミヤジ(幼児化？)
ん？起きたのか？…いや寝言か。
ルカス
ｺﾞﾒﾝ…ﾅｻｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ(泣)
ミヤジ(幼児化？)
！！
ルカス
ﾀｽ…ｹﾗﾚ……ﾅｸﾃ
ルカス
ｺﾞﾒﾝ…ﾕﾙｼﾃ....ﾕﾙｼﾃ...
ミヤジ(幼児化？)
(苦しそうだな。助けられなくてごめんなさいと言っているようだか……私に謝っているのか？)
ルカス
ﾐﾔｼﾞ…
ルカス
ﾕﾙｼﾃ....ﾖﾎﾟﾛﾎﾟﾛ(泣)
ミヤジ(幼児化？)
(お前が私に許しをこわないといけないようなことをしたのか？ルカスがそんなことするはずないのに…)
ミヤジ(幼児化？)
大丈夫だ。落ち着いて、私はそばにいるよ。ルカス、泣くな。
ミヤジ(幼児化？)
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
ルカス
ﾝｩ…ｽｩ-ｽｩｰ(*_ _)zzZ
ミヤジ(幼児化？)
落ち着いたか？顔も苦しそうじゃないな。良かった。
ミヤジ(幼児化？)
それにしても…ルカス、本当にどうしてしまったんだ？お前がこんなにも取り乱すなんて…
ミヤジ(幼児化？)
私は記憶が抜けているんだ。頼むから教えてくれ…私はお前の友人だろう？
ルカス
ｺﾞﾒﾝ…ﾈ、ﾐﾔｼﾞ
ここで切ります。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます！
次回もお楽しみに！
またね(´▽`)ﾉ💕︎
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