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神に平和を願う。序章・プロローグ【更新停止】

第4話 - 第3話「賛否」

2024年04月01日

#一次創作

#ファンタジー

#神様

#頑張ったお

#創作

ココア豆

注意喚起・誤字、脱字があるかも・シンプルに下手クソ

秋冬(しゅうと)

このリスクとリターンを踏まえて、お前らに聞きたいんだ。

秋冬(しゅうと)

加勢するのか、加勢しないのか…

美兎(みう)

(…さぁ、どうなる…？)

ラーレ

あたしはイイけど〜防衛以外を手伝う気はないかな〜神宝が攻撃に向いてないし〜

ラーレ

防衛側に就けないのなら、あたしは手伝わな〜い。

フェリーチェ

ぅ、…っうぇぇ…？？、わっ、私…っは、っ、…

ライアン

俺は賛成だな！少しでも戦闘員は必要な状況だろうしな。

彩葉(いろは)

私にできることがあるのなら、なんでも手伝いますよ♪

ヨーヴィン

…上の方の命令を遂行するのが私の仕事です。

ヨーヴィン

ただ…計画などがお粗末なものなら、私は命令には従いません。

フェリーチェ

…っ、！ら、ライアンさん達が賛成なら…っ、、わっ、私も…、！

サニー

私もぜ〜んぜんいいよ〜！世界をハッピーに変えちゃおーっ！！

ルイ

俺も賛成です。

ヒウリ

戦争ですか〜まぁ最近平和ボケが激しいですし、僕も賛成です〜

クロワ

…さっさと戦争を終わらせて、鉱石を採掘しましょう。

シャウリス

体が鈍っていたしな…これは丁度いい機会だ…♪我も賛成だ！

秋冬(しゅうと)

ふむ…ラーレ、フェリーチェ、ライアン、彩葉、ヨーヴィン、サニー、ルイ、

秋冬(しゅうと)

ヒウリさん、クロワさん、シャウリスさんは賛成という事でよろしいですか？

彩葉(いろは)

えぇ、それでいいわ。

スオレ

…給料を3倍にしてくれたら、やってやる。

グレイ

う〜ん、戦争の進み具合、あとどうやって戦争を終わらせるのか、

グレイ

計画を具体的に教えて欲しいですね。その内容次第で決めさせていただきます。

胡桃(くるみ)

戦争に加勢したいのは山々なんだがのぉ…

胡桃(くるみ)

わしはもう爺じゃからのぅ…ただ足手纏いになるだけじゃからのぉ…

瑠夏(るか)

スオレ、グレイ、胡桃はまだ悩んでいる感じか？

スオレ

給料を上げてくれればな〜〜〜やるんだけどなぁ〜〜〜

美兎(みう)

あぁもう分かったから！給料3倍にでも6倍にでもするから！

スオレ

よっしゃ

セイレン

本当にお金に貪欲ですね。

スオレ

戦場に出るんだから、これくらいの給料が妥当だろ。

秋冬(しゅうと)

スオレも賛成っと…

サヲ

…自分は反対です。無理に戦争に首突っ込んで死ぬなんてごめんですからね。

セイレン

私もサヲさんの意見に賛成です。

セイレン

いくら戦後の利益が大きいからとはいえ、リスクとリターンがあってません。

秋冬(しゅうと)

サヲとセイレンが反対と…

秋冬(しゅうと)

…ひとまず、サヲとセイレンには細かいことはまた後程報告する。

秋冬(しゅうと)

だから2人は先に戻ってもらって構わない。

サヲ

承知いたしました。

セイレン

了解しました。

秋冬(しゅうと)

賛成の奴は、さくらと顔合わせしたいから、少し待機しててくれ。

秋冬(しゅうと)

さくらに会わせてもいいか確認を取ってくる。

胡桃(くるみ)

わしとグレイ君はどうすればいいのかのぉ？

鈴(りん)

胡桃さん達も一旦待機していただいた方がいいかしら？

秋冬(しゅうと)

…いや、グレイは計画の内容で賛成か決めるんだろ？

秋冬(しゅうと)

今日の内に計画を練り上げるのは流石に無理だから、

秋冬(しゅうと)

ある程度まとまったら話をつける。だから戻って仕事に取り組んでもらって構わない

グレイ

アフキ様〜これ、フローラに話した方がいいですかね〜？

秋冬(しゅうと)

話さなくていい。グレイに詳細を教えるついでに話す。

グレイ

了解です〜それでは仕事しに行きます〜

グレイ

(…30分後に仕事しよ〜)

秋冬(しゅうと)

胡桃さんは…足手纏いになるかもしれないから戦争に参加したくない…

秋冬(しゅうと)

という解釈で大丈夫ですか？

胡桃(くるみ)

まぁそうじゃのぉ…

秋冬(しゅうと)

なら、胡桃さんはサポーターとして戦争に加勢していただいてよろしいですか？

秋冬(しゅうと)

医療技術の高さは四国の中では随一ですから、胡桃さんならできるかと。

胡桃(くるみ)

そう褒められると嬉しいのぉ…

ヒウリ

(アフキ様に借金を背負っているというのに…お優しい方ですね〜)

クロワ

(甘い…甘すぎますよ…アフキ様…)

シャウリス

(はぁ…なんで堕天させねぇんだろ…)

胡桃(くるみ)

治療などだけでよろしいのなら、手伝わせていただこうかのぅ

秋冬(しゅうと)

ありがとうございます。なら、胡桃さんも待機していただきます。

胡桃(くるみ)

承知。

美兎(みう)

それじゃあ私がさくらに許可を取りに行ってくるね〜

秋冬(しゅうと)

あぁ、頼む。

ヴォン

美兎(みう)

さくら〜、この後賛成している部下達が来るんだ、け…ど…？

さくら

あ…あほげ

美兎(みう)

あ…あの…その、さくらの後ろにいる人は…？

？？？

あ、あば、あばば……あばあばばばばば…

さくら

あぁ…こいつはぐろーゔぇ、わたしとどうこうしてきたうちの1りだ。

さくら

ぐろーゔぇはおんながにがてなんだ…ゆるしてくれ。

美兎(みう)

は、はぁ…さくらは大丈夫なんだね…

さくら

まぁつきあいはながいからな。なれてもらわなきゃこまる。

さくら

で、ようけんはなんだ？

美兎(みう)

あぁ…その、戦争に加勢する部下達にさくらを合わせたいから

美兎(みう)

いい？っていう話。

さくら

あぁ、わたしはぜんぜんかまわない。

美兎(みう)

おっけー！じゃあ今から連れてくるね〜

ヴォン

グローヴェ

…ねぇ、これおれもいたほうがいいやつ…？

※魔界語で話しているのを翻訳しています。

さくら

…いたほうがいいんじゃないか？いつかからむときがくるだろうしな。

グローヴェ

……

グローヴェ

ゔわ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''！！！！！！！

グローヴェ

い''や''だあ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''！！！！！！

さくら

だまれすぴーかー

さくら

というか、まだおんながくるとはきまってないだろ。

グローヴェ

はっ！そ、そうだよな！ワンチャンおとこしかいないかも…

ヴォン

ラーレ

初めて来たけど…やっぱり広いね〜

サニー

ねぇねぇ美兎ちゃん、ソファー座ってもいい？

美兎(みう)

全然いいよ〜

ヒウリ

ふかふかですね〜

フェリーチェ

…あ、…はっ、初めまして…っ、？

グローヴェ

………。

グローヴェ

リリーエ、いますぐにまどをあけろ。

綺麗に死亡フラグを回収するグローヴェであった。

さくら

おいかえろうとすんな

グローヴェ

いいだろ！？それじゃおれはかえるから！！！！

さくら

しんでもここにいすわってもらうからなぐろーゔぇ

グローヴェ

ウワァァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァァァァァァァァ

さくら

だまれまじでこれでこうしょうがなんこうしたら

さくら

おまえのふぃぎゅあぶっこわすからな。

グローヴェ

ヒュッ

さくら

わたしのうしろにいてくれてもかまわないから、とにかくまだここにのこれ。

グローヴェ

((頷く

ヒウリ

個性がうるさいですね〜

瑠夏(るか)

さくら、その金髪の人は？

さくら

こいつはぐろーゔぇ。わたしとどうこうしてきたうちの1りだ。(2回目)

さくら

…こいつはおんながにがてなんだ…ゆるしてくれ。(2回目)

鈴(りん)

ま、まぁ、これは目を瞑りましょう…しょうがないことだもの…

ルイ

とりあえず、自己紹介しましょう。俺はルイ・カバァルドです。

ラーレ

あたしラーレ

フェリーチェ

ゆ、っ、ユアトス…っ、・ふぇ、…フェリーチェ…っ、ですっ…、

ライアン

ユアトス・ライアンだ！

彩葉(いろは)

蓬莱彩葉よ。

ヨーヴィン

…ヨーヴィン・ドール

サニー

サニー・アスライン！よろしくね！さくらちゃん！グローヴェさん！

スオレ

スオレ・ナウリート〜

ヒウリ

ヒウリっていいます〜よろしくです〜

クロワ

クロワ・フレイシア。

胡桃(くるみ)

佐藤胡桃と申します、よろしくのぉ

シャウリス

我の名はシャウリス・ノーマンだ！よろしくな！

さくら

…こんなにも、いるんだな…

鈴(りん)

心強いわよね〜♪

さくら

…こんなにもかせいしてくれるやつがいるとはおもわなかったな…

さくら

…え、と…あ、ありがとう…

ラーレ

ふふん！もっと感謝してもいいんだよ〜？？

フェリーチェ

いっ、…いえいえ…っ、！そんな…、

サニー

一緒にキメラ達を救って、世界に笑顔を咲かせよ〜！！

ルイ

よろしくお願いしますね、さくらさん。

胡桃(くるみ)

ほっほっほっ…さくらちゃんはいい子じゃのぉ…

クロワ

初対面で貴方が「ちゃん」呼びは犯罪者臭が香ばしいですね。

シャウリス

だな〜

ヒウリ

ですね〜

胡桃(くるみ)

爺をいじめて楽しいかお主ら…

秋冬(しゅうと)

お前ら静かにしろ…話を進めるぞ。

秋冬(しゅうと)

まず…どこかの国と協力関係を結びたい。その方が有利だろうしな。

クロワ

ですが、外来者を受け入れる国が存在するのでしょうか？

ライアン

確かに、今は戦争が絶えない…スパイや使者に警戒して、

ライアン

協力してくれるのか…ましてや国に入れてもらうことすら難しいだろうな…

さくら

あぁ…それはあんしんしてくれ。

さくら

おまえらにきょうりょくようせいをだしたのは‘‘くにのやつら’’だからな。

さくら

かみをこばむなど…おおきいさかなをのがすわけにはいかないからな。

さくら

おまえらがそうとうなことをしでかさないかぎり、おいだしたりはしないだろ。

秋冬(しゅうと)

…そうか。

秋冬(しゅうと)

なら、近々その国の奴らに挨拶をしに行こう。予定が空いている時は…分かるか？

さくら

いくらなんでもそこまではわからんが…いまはきゅうせんちゅうだ。

さくら

そこまでいそがしくはないとおもうが…いちおうくにのとっぷ、

さくら

まるいちにちひまというわけではないだろうしな…

さくら

…きょう、じょうかんにきいてみるか…へんじがきたらつたえる。

秋冬(しゅうと)

あぁ、そうしてくれると助かる。

秋冬(しゅうと)

(…あと聞くことは…)

美兎(みう)

ねぇねぇ、今戦ってる国ってどこ？

さくら

「じぇのわーどていこく」、「そふぃあていこく」だ。

美兎(みう)

三つ巴ってこと？

さくら

いや、じぇのわーどとそふぃあはきょうりょくかんけいにある…いや、

さくら

ていせいする、ただしくは‘‘しょくみんち’’だ。

さくら

つまり、じっさいのところ2たい1だ。

さくら

まぁだいさんしゃからみれば…けっかはそうぞうどうりだろうな。

ヒウリ

結構絶望的なんですね〜

シャウリス

なにを悠長に発言しているんだ…

ヒウリ

別に他人事のように発言してませんよ〜

瑠夏(るか)

その二つの国の戦術や得意戦法は把握しているのか？

さくら

おもなせんぽうか…

さくら

じぇのわーどはひきぎみにたたかうことがおおいな…

さくら

まぁ、ちからはたいしてあまりないからなのかもしれんがな。

さくら

だがほとんどはじぇのわーどからせめてきている。それもふていきに。

さくら

たぶん、いつでもせめにこれるというふあんをもたせるためか、

さくら

せんじゅつやへいしのりきりょうをぶんせきするために

さくら

せめにきているかのうせいがある。

さくら

じぇのわーどはせんじゅつをもちいてしょうりをてにすることがおおい。

さくら

ふかぶかとこうさつすれば、きりがない。

ルイ

ふむ…

ラーレ

じゃあ、そふぃあ？だっけ？その国はどうなの？

さくら

…そふぃあ…は…まだたたかったことがないんだ。

さくら

そふぃあをしょくみんちにもったのはきゅうせんちゅうだったからな…

さくら

だが、しんぎかさだかではないが…どくばりやちからでおしきるのが

さくら

そふぃあのとくいせんぽう…らしい。…つまり、のうきんってことだ。

スオレ

はぁ…なんかソフィアは弱そうだな。

さくら

そふぃあ‘‘だけ’’ならよわいだろうな。

さくら

ただじぇのわーどとそふぃあのあいしょうはばつぐんにいい。

さくら

このにこくがきょうりょくすれば、とてつもないきょういになるだろうな。

フェリーチェ

…な、っ、なんか…聞けば聞くほど…っ、ぴっ、ピンチな気が…っ、

秋冬(しゅうと)

…なるほどな。情報提供をありがとう。

さくら

こちらもきょうりょくしなきゃ、はいぼくまったなしだからな。

秋冬(しゅうと)

あと、ラーレ…緑頭の奴が、防衛側に回りたいと言っているんだが…

ラーレ

(緑頭…)

秋冬(しゅうと)

大丈夫か？

さくら

なるほどな。じゃあぼうえいたいとやらにはなしをつけにいく。

秋冬(しゅうと)

あぁ、ありがとな。

ラーレ

防衛隊に入れるように、ちゃーんとあたしの素晴らしさを話してよね！

さくら

なら、ぶきやとくぎをいまここできいたほうがいいな。

さくら

そのほうが、ぼうえいたいのやつらもよろこんでかんげいしてくれるだろ。

ラーレ

武器？あたしの持っている神宝、「緑の守護神」！

ラーレ

この神宝の特化しているところは、「弾幕のバリエーション」だね！

ラーレ

弾幕を密集させることで一つの壁になるし、

ラーレ

弾幕をそこら中に配置すると目隠しにもなるしね！

ラーレ

それに香りも変えられることもできてね、それをうまく利用すれば

ラーレ

幻惑魔法の代用としても使えるんだよ〜♪

ラーレ

それにこれはとても繊細な技術が必要だから、あたしみたいに器用じゃなきゃ、

ラーレ

うまく使いこなせないし、最悪、弾幕が暴発しかねないんだから！

さくら

…なるほどな。おしえてくれてありがとう。

ラーレ

ふん！教えた代わりに、ちゃーんと防衛隊の人たちを納得させてよね！

さくら

あぁ、きもにめいじる

秋冬(しゅうと)

…今回はとりあえずお開きにする。まずは国の奴らに挨拶をしてからだな。

美兎(みう)

そうだね〜…あと、お腹すいたぁ〜

鈴(りん)

そういえば、晩御飯を食べずにずっと喋ってたわね…

ゼロア

…もう8時半ですか…急いで晩御飯の支度に取り掛かります。

鈴(りん)

ありがとうねゼロア♪

瑠夏(るか)

せっかくだし、お前らも晩御飯食べてくか？

ラーレ

いいの〜！？食べた〜い！

フェリーチェ

っぅえ…っ、！？ら、ラーレちゃん…っ、！

フェリーチェ

し、っ仕事…まだ残って…っ、

ラーレ

だいじょ〜ぶだいじょ〜ぶ！フェリーは真面目なんだから〜！

フェリーチェ

まっ、またサヲさんに、…っお、怒られちゃうよ…？

ラーレ

そんなの慣れだよ慣れ！ほらほら、フェリーも一緒に晩御飯たべよ！

フェリーチェ

うっ…、お、怒られても知らないよ…、？

ライアン

中々ない機会だし、せっかくだからお言葉に甘えさせていただこうかな〜

瑠夏(るか)

よしライアン！先に潰れた方が負けってやつやろうぜ！

瑠夏(るか)

人間の間でもたまにする文化だそうだ！(文化ではないと思う)

ライアン

お！いいな！お酒飲んだことなかったから、めちゃくちゃ楽しみだな！

彩葉(いろは)

私はやめておきますね。ですが、料理を手伝わせて欲しいです。

鈴(りん)

あらぁ、いいの？助かるわ♪

彩葉(いろは)

お二方の料理、とても絶品ですから、材料が気になりまして…

ゼロア

そこら辺のスーパーで売っている代物を入れているだけですよ。

彩葉(いろは)

だとしたら美味しすぎませんか…？

ヨーヴィン

…私は帰ります。

ヴォン

サニー

私も食べてもいいかな？

美兎(みう)

別に構わないよ〜！一緒にたべよ！

サニー

やっっったぁ〜〜〜〜〜！！

美兎(みう)

そ、そんな飛び跳ねるくらい嬉しいの…？(笑)

サニー

うん！美兎ちゃんと食事なんて、数万年ぶりなんだもん！

ルイ

俺は邪魔になるとあれなので…

瑠夏(るか)

全く邪魔じゃねぇよルイ！一緒に酒飲も〜ぜ〜！

ルイ

えっ…！？よ、良いのですか…？

瑠夏(るか)

おう！人数は多い方がいいだろ？

ライアン

ルイさんも一緒に飲みましょ〜！

ルイ

ふ、2人が良いのならば…！

スオレ

タダ飯ーー！！！

胡桃(くるみ)

わしはまだ仕事が残っているからのぉ…先に帰るのぉ。

ヴォン

クロワ

私も仕事が中途半端の状態なので、戻りますね。

ヴォン

ヒウリ

僕は〜…シャウリスがいるなら戻りますね〜

シャウリス

あぁ我もお前がいるなら帰らせてもらう！こんな奴と飲むなんざごめんだ！

ヒウリ

それはこっちのセリフです。取らないでください。

シャウリス

んだと！？今すぐにその気色悪い触手ぶった切ってやる…！

ヒウリ

やれるものならやってみてはどうです？

ヒウリ

まぁ貴方程度の力じゃ、足元にも及びませんがね。

シャウリス

あ''？ほざいてろ雑魚！どうせその煽りは数秒後後悔に成り果てるんだからな！！

ヒウリ

百万年前24戦中23敗北してるくせに、よく吠えますね…

ヒウリ

これがいわゆる負け犬の遠吠えって奴ですね(笑)

美兎(みう)

ちょっとちょっと！ここで喧嘩おっぱじめられるのは困るんだけど！？

サニー

そうですよ！ヒウリさんも、シャウリスさんも、落ち着いてください！

秋冬(しゅうと)

…お前ら、やるなら口喧嘩だけに留めておけよ。

秋冬(しゅうと)

館が跡形なく消し去ろうもんなら、お前らの神器、地位を取り上げるからな。

シャウリス

…しゃーねえ、帰ったらすぐに天界で勝敗決めようぜ。忘れんなよ。

ヒウリ

忘れるものですか。

秋冬(しゅうと)

…はぁ、僕はグレイとフローラに話をつけてくる。晩御飯はいい。

鈴(りん)

わかったわ♪

ゼロア

承知いたしました。

ヴォン

さくら

わたしたちもかえるか…りりーえ、まどをあけろ。

ヴォン(窓が開いた)

美兎(みう)

さくら！次はいつここにくるの？

さくら

ふむ…くにのやつらのへんしんをつたえにくるときだな。

さくら

だが、すぐにへんじをかえしてくれるかはわからない。

さくら

だから、またここにくるのはまだきまっていない。

美兎(みう)

そっか…何か他に連絡手段を増やしておいた方がいいかな？

美兎(みう)

一々ワープしてくるのも面倒でしょ？

さくら

…そうだな…またこっちへくるまえにれんらくしゅだんをふやしておく。

美兎(みう)

いや、こっちが用意しておくよ！ちょうど良さそうなものが天界にあるし！

さくら

いいのか？すまない。

美兎(みう)

ううん！全然いいよ！協力してかなきゃでしょ？

さくら

…なにからなにまでありがとう…それじゃあ、わたしたちはかえる。

さくら

ぐろーゔぇ…は、もうもどってたか…すばやいやつだな。

ヴォン(窓が消えた)

？？？

あ〜さくっち〜おかえり〜

※魔界語で喋っているのを翻訳しています。

？？？

いがいにもおおぜいのかたがかせいしてくれるんですね。

さくら

あぁ、そうだな。とてもこころづよい。

？？？

っていうか〜ぐろーゔぇ、きれいにふらぐかいしゅうしてたね〜(笑)

グローヴェ

う、うっせえ！だまれ！

？？？

わぁひどい()

グローヴェ

え、あ、…ご、ごめん…

？？？

そんなほんきにしないでよ〜ぼくはつっこんだだけだよ〜

？？？

はぁ…じぶんのちちおやが、こんなにもいんきくさいなんて…

グローヴェ

ゔっ…ごっ、…す、すまん。

さくら

…むすめにしりをしかれてるな。

グローヴェ

え''っ…

グローヴェ

(…いや、おしのすがたをしているわがむすめにしりにしかれてる…)

グローヴェ

(ありだな。)

？？？

うわ〜なぁ〜んかぐろーゔぇがきもいことかんがえてる〜

グローヴェ

かっ、かんがえてない！！

？？？

い〜や？そんなかおしてたも〜ん(笑)

グローヴェ

くっ…やはりかおにでたか…

？？？

こうていしないで。きもい。

グローヴェ

(´・ω・｀)

さくら

いつもどおりであんしんしたぞ、ぐろーゔぇ。

グローヴェ

あんしんしないでほしいなぁ…そこは…

フローラ

~♪~~~♪(鼻歌)

フローラ

？これ、まだ見てないかな？…うーん、ここ、本が大量にあるからなぁ…

フローラ

まぁ私にとっては幸せを詰め込んだ場所なんだけどね！

フローラ

えー…と、目次は…あ、逆だった！

ひょいっ((フローラの持っていた本を取り上げる))

フローラ

あ！グレイさん！ちょ、ちょっと〜！返してください〜…

グレイ

えへへ〜、ごめんね〜？これはアフキ様の命令だから、逆らえないんだ〜

秋冬(しゅうと)

…おい、フローラ。

フローラ

アフキ様！この本、多分まだ見終えてないんです〜…！

秋冬(しゅうと)

…今はそれどころじゃない。話がある。ついてこい。

フローラ

？分かりました？

フローラ

どうしたんです？なぜ薬品室に……グレイさん、何かしでかしたんですか？

グレイ

なんで薬品室=僕になるのさ〜

フローラ

グレイさん、アフキ様に何度薬品関連で何度も叱られたの、忘れたんですか？

グレイ

いくらなんでも忘れてないよ〜それに、

グレイ

僕がやらかしたのなら、何でフローラもここにいるっていう話じゃない？

フローラ

あ…確かに！

フローラ

アフキ様！何故私たちを呼び出したのですか？

秋冬(しゅうと)

…グレイはなんとなく察しているだろうが、フローラの為に手短に説明するな。

魔界の事を説明中〜

フローラ

…なるほど…っていうか、なんで私にその話が回ってこなかったんですか！？

フローラ

あ、アフキ様…わ、私の存在を…忘れないでください…

秋冬(しゅうと)

いや別にお前の存在を忘れていたわけではない。

秋冬(しゅうと)

ただお前が集合時間の時に爆睡していたから、話が回ってこなかったんだよ。

フローラ

ゔっ……す、すみません…

秋冬(しゅうと)

…勉学に励むことはいいが、徹夜漬けは程々にしておけよ。

フローラ

は、はい…

秋冬(しゅうと)

で、お前は戦争に加勢するのか？

フローラ

はい！アフキ様の命令であれば、片目がなくなろうが、片足を取られようが、

フローラ

首が取られようが、魔界統一を有言実行させましょう！

秋冬(しゅうと)

…期待しているぞ。

秋冬(しゅうと)

…ただ、無理ない程度にしておけよ。

フローラ

分かりました！

グレイ

アフキ様〜僕にもそういうのないんですか〜？

秋冬(しゅうと)

？…期待しているぞ…？

グレイ

は〜い！期待に応えるよう、全力を尽くしますね〜

秋冬(しゅうと)

…何がしたいんだお前

グレイ

こういうの、下界にある漫画とやらでよく目にするんですよ〜

グレイ

やっぱりこういう上下関係って、一回は憧れるものなんですよ〜

秋冬(しゅうと)

そんなものか？

フローラ

憧れる？何故です？これが当たり前ではありませんか？

グレイ

うん、君にとっては当たり前なんだろうけど世間は違うんだよ()

フローラ

…そんなものなのでしょうか？

グレイ

うんうん、そんなものなの〜

ヴォン

グローヴェ

%☆+×さん、いまかえりました〜

※魔界語で喋っているのを翻訳しています。(3回目)

？？？

おかえり、そしておつかれさま。

？？？

…どうだった？こうしょうはじゅんちょうかい？

グローヴェ

はい、さくらのこうしょうによって、じゅうすうにんほどのかみがみが

グローヴェ

わがくににきょうりょくしていただくことになりました。

次回へ続く

おまけ

瑠夏(るか)

な〜な〜、どの酒がうまかった？

ライアン

ん〜…日本酒も捨てがたいけど…やっぱ缶ビールの○○○だな〜！

ライアン

アルコール度がちょうどいい！

ライアン

ルイさんは？

ルイ

う〜ん…ノンアルコールの×××ですかね？

ルイ

それにちょっと甘味があって、飲みやすいです。

瑠夏(るか)

あ〜これな！確かにこれは他の酒と比べてさっぱりしてていいよな！

ライアン

っていうか、俺たち…どれくらい飲んだんだ？

ルイ

ひー、ふー、みー……数え切れませんね…

ルイ

っていうか、先に潰れた人が負け…という趣旨から外れ、

ルイ

どのお酒が好みかという話にすり替わっていましたね…(笑)

ライアン

あっ忘れてた((((

瑠夏(るか)

まーまー、楽しければそれでオーケー！

瑠夏(るか)

っていうか、お前ら結構酒強いな？全く最初から変わらないな。

瑠夏(るか)

これじゃあ勝負にもならないな(笑)

ライアン

まぁでも、こうやって和気藹々楽しく酒を飲んでいられるのも、

ライアン

今日で終わりかもしれないしな…今日はまだ飲むぞ〜！

瑠夏(るか)

おう！そうだな！

ルイ

…だ、大丈夫ですか！？そんなに飲んで…

ルイ

二日酔いで、日常生活に支障が出てしまいますよ！

瑠夏(るか)

大丈夫大丈夫！…多分(

ライアン

ま、まぁ！別に酔ってないし…大丈夫だろ…多分(

ルイ

は、はぁ…どうなっても、俺は責任は取りませんからね…

翌日、ルイ、ライアン、瑠夏が二日酔いになった。 (ルイはまだ軽い方)

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