○○
研磨今日はありがとう
孤爪研磨
うん。またね。
孤爪研磨
いつでも来ていいからさ。
○○
…うん!!ありがとう!
○○
ただいま。
クロ帰って来る前に来なくて良かったな。クロに泊まること伝えとけば良かったな
○○
……迷惑かけちゃ……
黒尾鉄朗
おかえり
○○
へっ!?
黒尾鉄朗
何してたの?
○○
いや。友達の家に
黒尾鉄朗
男?
○○
そ、それはその
黒尾鉄朗
男でしょ?
○○
えっ、
黒尾鉄朗
しかも研磨
○○
は、は、え?
黒尾鉄朗
俺があいつの家に泊まりに行ってた間になにしてたの?
○○
それは……
黒尾鉄朗
呆れた。
黒尾鉄朗
浮気とかほんと最低だぞ
違う……違うの…慰めて欲しくて…って、え?私が悪いの……分からない。もしかしたら全て私が悪いのかもしれない…
○○
ごめんなさっ
黒尾鉄朗
ごめんじゃねーよ。
黒尾鉄朗
俺は仕事で頑張ってたのにお前は他の奴と…見損なったこんなんなら××と付き合えばよかったわ
○○
……へ?
○○
な、何それ…私は最近鉄郎が見向きもしてくれなかったから泣
黒尾鉄朗
ただそれだけ?
○○
うっううん泣それまではがまんしてきたよ。でも昨日は特別な日だったから……泣
○○
…ごめんっ
○○
全部私が悪いね泣ごめんね
○○
ちょっと頭冷やしてくる泣
黒尾鉄朗
は?ちょっ!!!
黒尾鉄朗
昨日……なんかあったっけ
カレンダーを見て目を丸くした
黒尾鉄朗
記念日…そうだ!記念日
黒尾鉄朗
記念日!!だからあの時あんな辛そうな声で
冷や汗が止まらない気づけば外を走ってた
早く!!
続く