朱音
私はある人のことが好き
朱音
片思いではあるけれど
朱音
明日にでも告白して見ようと思う
一方その頃
来太 らいと
そういえば、明日、話があるとか言ってたなぁー。
来太 らいと
何の話だろう
回想
回想
来太 らいと
今日はどうしたの?俺を水族館に誘った理由って?
朱音
えっ?
朱音
そ、それは、明日の同じ場所で言うかな
来太 らいと
そうなんだ。
来太 らいと
(一体理由ってなんだろう?大体予想はつくけど)
次の日
朱音
ちょっと早く来すぎたかな
10分後
来太 らいと
(今日は珍しくお洒落してる)
来太 らいと
(そういうことか。少しカマかけてみよう)
来太 らいと
ご、ごめーん遅くなった
朱音
いや、今来た所だから大丈夫。
来太 らいと
そっか、それで、俺を誘った理由って
来太 らいと
俺の事が好きだからとか?
朱音
っ…//ち、違うよ?
来太 らいと
(その反応は、図星なのか)
来太 らいと
あかねは分かりやすいのな
来太 らいと
20時なのに、ここ貸切だ。
来太 らいと
正直に言った方がいいと思うんだけど
朱音
はぁ、分かったよ
朱音
じ、実は、らいとのことが、前から_き。
来太 らいと
え?何だって?
朱音
一度しか言わないから、これが最後ね
朱音
らいとの事、私の全てを捧げたいくらい好き!
来太 らいと
俺もだよ!
朱音
・・・・?!
来太 らいと
だから
来太 らいと
こういうこと
来太 らいと
俺もアナタに全てを捧げたい。(手を握る)
朱音
////(両思いだったのね)