私には兄が3人居る
次男と三男がとんだ問題児だった
キム・ファンソン
見て見て!
ファンソク兄さん!
あいつよちよち歩いてる!
ファンソク兄さん!
あいつよちよち歩いてる!
キム・ファンソク
犬みたいだな。
そうゆうやり取りが毎日続いた
それから時は過ぎ
私は少し歩けるようになった
初めて父親と面向かって接した
お父様
もう歩き始めたのか?
お母様
はい。
そりにとてもお利口何ですよ。
そりにとてもお利口何ですよ。
キム・サヒン
ふあふし
お母様
あら!
貴方のことが好きみたいですね。
貴方のことが好きみたいですね。
お父様
・・・
(`・ω・´(。-_-。)ゝダキッ
キム・サヒン
ふあふし
(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
お母様
可愛いわ〜!
キム・サヒン
はあ!ふう!
お父様
なんて言ってんだ?
こいつは?
こいつは?
お母様
パパ大好きではないでしょか?
お父様
・・・
お母様
だってこんなにも笑っていますから!
お父様
ふん。
くだらん
俺はもう行く
いい加減離せ
くだらん
俺はもう行く
いい加減離せ
私の思いはまだ届かなかった
でもまだチャンスはある!
次の日
この世界で私の最初の希望の光であり長男のヒョンソクお兄様に出会った
キム・ヒョンソク
この子が僕の妹?
可愛い!
可愛い!
ここに生まれてきて 今まで私にこんなに 優しい言葉をかけて くれた男は1人も 居なかった
次男のファンソクと 三男のファンソンは どちらかと言えば カワイイ系
でもこの人は見惚れちゃうほど イケメン
名前はキム・ヒョンソク
キム・ヒョンソク
ほんと可愛いですね!
お母様
ありがとうございます
王子様!
王子様!
今の私には何も出来ない