テラーノベル
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りすぐみ
78
Kira
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放課後。
一緒に帰る約束をしていた。
昇降口で待っていると。
湊
朝比奈くんが来た。
すると近くに女子達が騒ぎ始める。
女子達
女子達
女子達
前なら気にしていなかった。
でも今は彼氏。
少し複雑だった。
その時。
朝比奈くんが私の手首を掴んだ。
湊
陽葵
そのまま校門へ連れて行かれる。
陽葵
湊
陽葵
すると朝比奈くんは足を止めた。
湊
少し不安そうな顔。
珍しい。
私は首を振る。
陽葵
その瞬間。
朝比奈くんが安心したように息を吐いた。
湊
本当に。
私にだけ表情が柔らかい。
コメント
1件
うわあ、甘い……! 第11話、もうタイトル通りですね。特に「嫌だった?」と不安そうに確認する朝比奈くんが最高でした。普段クールな彼が陽葵にだけ見せる柔らかい表情、そのギャップがたまりません。周りの女子たちの声に「今は彼氏」と内心で思う陽葵の心境にもグッときました。手首を掴んで連れて行く強引さと、その後の繊細さ、全部好きです。続きが気になります!