この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
お話作るの本当に上手ですね!
ポエムみたいな感じですね( 未練がある男の子みたいな(
人生で一番愛した人。
例え死んでも忘れたくない人。
これ以上好きになれる人なんて絶対おらん、。
それほど本気になれた彼女は
医者
12月25日。
25歳という若さで旅立ってしまった。
大橋和也
冷静?
違う、
これは感情を押し殺してるだけ。
本当は心の底から泣きたくて、
叫びたくて。
できるなら、
俺も死んで会いに行きたい、。
…そして、
助けてやれんかった医者を殴ってやりたい。
彼女は何も悪ないやん。
なのになんで死ななあかんの?
助ける事もできたんちゃう?
なんで最後まで足掻いてみいひんの、?
言いたい事、
沢山あった。
それができないのは、
まだ彼女が俺を見ていると思い込んでいるからだろうか。
まだ彼女は死んでいない。
隣にいる。
…違う、
もう死んでしまった。
手の届かない所に行ってしまった。
会えない。
触れられない。
好きという気持ちを伝えられない。
大好きも、
愛してるも、
あほも、
ばかも、
…なにも言えない。
ハグもキスも、
何も出来ない、。
頭では理解しているのに、
何故か彼女に手を伸ばしている自分が居て。
なんでもっと、
1日1時間、
1分1秒を大事にせんかった、?
もっと自分の気持ち、
伝えられたはずや。
喧嘩?
そんな事してる暇あったら愛してやれたやん、。
感情が爆発しそうな俺は、
彼女を見ながら沢山後悔した。