⚠これは作者の勝手な妄想です。 ご本人様との関係は一切ございません。
⚠学パロであり曲パロです。 苦手な方は読まないでください。
・フォロワーさん 『かえで』さんとのコラボ小説です。
お互い無理ない程度に 交互に投稿していきます。
・視点分け⤵ 相川真冬(まふまふ)→りりあ 一ノ瀬彼方(そらる)→かえで です。
・アイコン画像は『まいよメーカー』 様を使わせていただいております。 (かえでさん作)
それでは本編どうぞ!
〜軽音部〜
〜部室〜
〜〜♪──ジャーン!
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
軽井沢 楽
神楽 湊音
春希 詩音
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
神楽 湊音
僕はそう言って ペットボトルのお茶を手にし…
相川真冬(まふまふ)
そう言って隣の人にお茶を渡した。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
僕の名前は相川真冬。 高校3年生で軽音部に入っている。 ギター&ボーカル担当。
そしてさっき話してた人は 一ノ瀬彼方さん。 同じ高校3年生で軽音部の ギター&ボーカル担当。
僕と一緒に軽音部を立ち上げてくれた 軽音部の部長。
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
僕達は3人ほうを見ながらそう言った。
軽井沢 楽
この子は 軽井沢 楽(かるいざわ がく)くん。 高校1年生で軽音部のベース担当。
音楽がものすごく大好きな明るい男の子。
神楽 湊音
この子は 神楽 湊音(かぐら みなと)くん。 同じく高校1年生で 軽音部のキーボード担当。
家がお金持ちらしい… 大人しい男の子。
春希 詩音
この子は 春希 詩音(はるき しおん)くん。 同じく高校1年生で軽音部のドラム担当。
お調子者だけどみんなのまとめ役。
この3人は小学校からの仲らしくて みんな音楽が大好き。
相川真冬(まふまふ)
そう、この3人は新入生歓迎会の時に 僕とそらるさんが演奏した 『セカイシックに少年少女』を 聞いて感動したらしく 入部届けを出してきてくれた。
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
するとそらるさんは3人に近づき……
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
軽井沢 楽
神楽 湊音
春希 詩音
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
神楽 湊音
軽井沢 楽
みんな音楽は好きだったけど 神楽くん以外は楽器を 触ったことがあまりなかった。
それでも日々練習を重ねていくうちに だんだんと弾けるようになって 合わせられるぐらいにまで上達した。
相川真冬(まふまふ)
後輩の成長を日々感じられて嬉しいし… 必死に練習している姿を見ると……
相川真冬(まふまふ)
昔の自分を重ねて懐かしくなった。
するといきなり春希くんが……
春希 詩音
と、言ってきた。
相川真冬(まふまふ)
春希 詩音
一ノ瀬彼方(そらる)
春希 詩音
相川真冬(まふまふ)
軽井沢 楽
神楽 湊音
春希 詩音
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
神楽 湊音
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
神楽 湊音
軽井沢 楽
相川真冬(まふまふ)
と、そう言いながらそらるさんを見ると…
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
そう言いながらそっぽを向かれた。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
〜真冬の過去〜
僕の家は 音楽活動には反対の家だった。
親は僕に 『普通の大学に行って 普通の社会人になって欲しい。』
と、ずっとそう言い続けていた。
でも僕は…音楽を… バンドをしたいという夢を どうしても諦めたくなかった。
だから僕はそんな親の縛りから逃げたくて 高校はわざと家から遠い所を受験して…
入学すると同時に家を出た。
もちろん親にはものすごく反対された。 『そんな馬鹿な夢は捨てなさい!』って…
でも僕は…
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
と、そう言って家を出た。
それからはとにかく必死に働いた。
バイトはいくつもかけ持ちをした。
学校は特待生で 入学したから学費はかからない。
だからとりあえず 家賃と生活費を頑張って稼いだ。
そしてある程度稼げるようになり 生活が安定してきた時に 初めて自分のギターと 音楽ソフトを買った。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
その後はひたすらギターを練習した。
学校に行って… 学校が終わったあとはすぐ家に帰って…
とにかく毎日毎日がむしゃらに ギターを引き続けた。
少しでも早く上手くなりたい。
少しでも早く上達したい。
その一心で……
相川真冬(まふまふ)
そして季節は秋になり… 僕はある人に出会った。
この日は学校の文化祭最終日で 最後には体育館で自分の趣味だったり 特技だったりを紹介する会? が開かれていた。
発表するのはしたい人だけで 僕は特に興味はなく とにかく早く帰りたかった。
相川真冬(まふまふ)
そんなことを思っていると……
司会
──…ジャーンッ!
相川真冬(まふまふ)
いきなりギターの音が聞こえた。
相川真冬(まふまふ)
びっくりしてステージに目を向けると…
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
知らないバンドグループが出てきた。
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
〜♪──♪─〜〜〜!!
曲が始まった。
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
そして僕はその人の歌とギターに 一瞬で心を奪われた。
相川真冬(まふまふ)
しなやかで…だけど力強い歌声…
そしてすごく綺麗な音を奏でるギター…
そして…
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
とても楽しそうに演奏をしてる その人に衝撃を受けた。
そして…
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
そう思い始めていた。
そして曲は終わり… ドラム担当とベース担当、キーボード担当の 自己紹介が終わったあと
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
名前を知りその人が 僕の憧れの人になった。
相川真冬(まふまふ)
そして…高校2年生なった時 僕は路上ライブを始めた。
相川真冬(まふまふ)
彼方さんみたいになりたい。
彼方さんと一緒に演奏してみたい。
彼方さんと…バンドをしてみたい。
そう思って…
最初は立ち止まって聞いてくれる人は 両手数えれるぐらいの人しか居なかった。
それでも頑張って続けているうちに 立ち止まって聞いてくれる人が 徐々に増え始め…
また、SNSでも僕が歌ってる姿が 拡散されたらしく……
気づけば50人ぐらいの人が僕の曲を 聞いてくれるようになっていた。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
ただ…路上ライブを始めたあとは…
彼方さんに会えることは1回も無かった。
相川真冬(まふまふ)
次に再会をしたのは高校3年の クラス替えのときだった。
相川真冬(まふまふ)
廊下にはクラス表が貼り出されていて 自分の名前を探していた。
…とは言っても僕の苗字は『相川』 だから探しやすいんだけどねw
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
そんなことを思いながら ふと下にあった名前に目を向けた。 すると……
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
見覚えのある名前を見つけた。
相川真冬(まふまふ)
僕は急いでクラスに入った。
ガラッ
教室のドアを開けて 自分の席の方を見てみると…
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
そこには僕の憧れの人…… 一ノ瀬彼方さんがいた。
相川真冬(まふまふ)
僕は話しかけようか悩んだが…
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
そう思いすぐには話かけなかった。
一ノ瀬彼方(そらる)
〜昼休み〜
相川真冬(まふまふ)
僕は勇気をだして……
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
と、話しかけてみた。 すると──
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
僕は彼方さんと屋上に向かった。
〜屋上〜
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
僕らは屋上につくとベンチに座り お弁当を広げた。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
僕が目を輝かせながらそういうと…
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
と、そう言われた。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
僕は思い切ってそう誘ってみた。
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
そう伝えると…
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
と、すぐ断られてしまった。
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
彼方さんはそう言って 屋上を出て行ってしまった。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
〜次の日〜
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
〜お昼休み〜
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
〜下校時〜
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
それからも…
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
懲りずにひたすら誘い続けた。
〜そらるさんを誘い続けて3日〜
相川真冬(まふまふ)
あれからも僕は毎日会う度にそらるさんを バンドに誘い続けている。
誘い続ければいつか折れてくれると 信じて……
相川真冬(まふまふ)
それでも…全く進展はなく… 気づけばもう3日も誘い続けてる…
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
僕はあの時の そらるさんの言葉を思い出した。
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
それに…… あの時のライブの時のそらるさんは すごく楽しそうだった。
あんなに楽しそうにライブをしてた そらるさんがそんな簡単に 音楽を嫌いになるなんて 思わない。
相川真冬(まふまふ)
ここまで断るってことは… 前のバンドで何かがあったとしか思えない。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
僕は明日、解散してしまった バンドについて聞くことにした。
〜次の日〜
今日も会う度に そらるさんを誘いまくって お昼を迎えた。
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
僕はそう言ってそらるさんの 手を強引に引き屋上に向かった。
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
〜屋上〜
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
すると そらるさんは少し笑いながらそう言うと 静かに僕の横に座った。
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
僕はそらるさんの手を取り…
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
こうして僕はそらるさんと バンドを組んだ。
相川真冬(まふまふ)
春希 詩音
一ノ瀬彼方(そらる)
神楽 湊音
軽井沢 楽
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
相川真冬(まふまふ)
軽井沢 楽
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
相川真冬(まふまふ)
一ノ瀬彼方(そらる)
一ノ瀬彼方(そらる)
『青い涙と春の笑顔』
𝐍𝐞𝐱𝐭>>>>かえで
コメント
21件
待ってましたァ! 過去編のまふまふさんいいなぁ〜w 「俺」ってなるの良きだわ 投稿ありがとうございます✨
投稿ありがとう!!めっちゃ楽しみに待ってた〜!! 1年の3人の部員も好きだなぁ〜 うわぁ。まふくんのそらるさんを誘う時に一人称が僕から『俺』になったの良いなぁ〜 次のそらるさん視点も楽しみ! 無理ないペースで投稿頑張ってね!! 今回も神作品の予感!いや神作品(≧▽≦)!
うああああああ!!! 最高です!! 実際にこんな事してそうだなーwって思いました!w 最高でした!ありがとうございます!