ーYou sideー
浦田 渉
浦田 渉
嘉月 榛華
浦田先輩の言葉に、私は肩を落とした
なんなんだろ…
最近の子は察しが良すぎだなぁ… (※少なくとも貴方よりは年上です。)
まぁ、とりあえずここは…、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
知らんぷりが一番だな…。
折原先輩がいるけど、私は彼のこと信じてますからね…
そう思って、折原先輩に目で訴える
すると、気づいてくれたらしくニコッと私に笑みを向けた
うん、いいぞ折原先輩!
ほら、浦田先輩に耳打ちして止めるように言ってくださっt…
いや、待って…!?
待って待って浦田先輩、すごいゲス顔ですよ…?!
何するk…
嘉月 榛華
…びっくりしたぁ…。
え、何があったって?
急に私の足元から木の根っこが生えがったのです
しかもそれプラス雑草や木の枝……
思わず、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
木の根っこが私の足元を掴む前に、
私はその場から少し離れ、思わず魔法を発動してしまったのだ…。
いやぁ〜、ほんとびっくりしたなぁ〜!
あれ?
なんで月崎先輩と坂田先輩は口を大きく開けているのでしょう…。
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私は、ギギギッという効果音がつきそうなくらいに、
ゆっくりと浦田先輩と折原先輩の方に顔を向けた
うらせん
うらせん
“凍らせてしまった”
“凍らせてしまった”
“凍らせてしまった”
“凍らせてしまった”……(エコー)
………
嘉月 榛華
嘉月 榛華
今は豆粒ほどの氷しか出せない設定だから、リンチ確定だね☆
嘉月 榛華
嘉月 榛華
わたくし、今前も後ろも見れない状態です。
前には魔物と化とかした先輩方
後ろには私が作った氷のオブジェクト
わぁ、すごい(白目)
月崎 志麻
月崎 志麻
坂田 優
坂田 優
すごい驚き方をしている月崎先輩
全然状況がわかっていない坂田先輩
私は、自分の額に手を当てため息をついた
折原 千良
折原 千良
折原 千良
折原 千良
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
折原 千良
折原 千良
嘉月 榛華
折原 千良
もうやだこの人…どこまでが嘘かわかんない……
……少し怖いけど、“あの能力”を使ってこの方たちの記憶を消してもいいのだが…
それはそれでめんどくさい事になりそう…
浦田 渉
浦田 渉
浦田 渉
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私の魔法はあまり物理などが聞かないようになっている…
が、炎にはどうしても勝てない…
これでも、研究を重ねて重ねてまだマシになった方…
月崎 志麻
月崎 志麻
月崎 志麻
月崎先輩な溜息をつきながら尋ねてくる
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
坂田 優
坂田 優
坂田 優
坂田 優
そう言って、考え始める坂田先輩
坂田先輩は1人でブツブツ言い始めて、
折原先輩はそんな坂田先輩に、「考えてもお前には無駄や」と、
毒を吐いてるし…
さすがに可愛そうですよ、坂田先輩が……。
とりあえず、後ろのオブジェクトを潰してから話しますか…。
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私がそうつぶやくと、後ろで破壊音が聞こえ、
パラパラ…と粒のようなものが落ちる音がした
浦田 渉
浦田 渉
浦田 渉
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
さぁ、何から話そうかな…。
……To be continued
♡300いったらつづきだします。
コメント
7件
目の保養
なんか、面白さが加わってますます楽しいです!
めっちゃ楽しみ……