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主とバスティンは、屋台を見て周っていた。
バスティン
とハンバーガーのような食べ物を主に向けるバスティン。
主
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
そう、微笑むバスティンにドキドキしている主の耳に黄色い声が聞こえてくる。
町娘
花屋の店員
主
バスティン
主
町娘
花屋の店員
後ろから聞こえる黄色い声を無視するように、主は近くの人がいない落ち着いた公園のベンチにバスティンと行き、共に座った。
バスティン
と不安そうに心配して聞くバスティンに、主は少しムカつき、少しだけ怒ったように否定する。
主
バスティン
主
バスティン
主
自分が、バスティンを急に好きになっていたことに気がつく主は赤面する。それを余計、誤解するバスティンは、的外れなことをいう。
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
主
バスティン
そういい、主の前に立ち、やや主に対してかがみ、紳士的に左手を主の前に出し、主を優しく見つめるバスティンに主は胸の高鳴りを感じ、その手をとった。
バスティン
主
恥ずかしくて下を向く主。
バスティン
主
そのまま、主の右手を掴んだまま、優しく主を立たせるバスティンは、主の腰に右手をまわし、自分へ引き寄せる。
バスティン
主
その言葉に、主の右手を掴んでいた左手を離し、主の顎に手を当て上にクイッと軽く向かせると、主の唇にキスをする。
ちゅっちゅっちゅっレロ
主
バスティン
1度、主の唇から離れるバスティンは聞く。
バスティン
主
バスティン
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
主
バスティン
主
ちゅっちゅっちゅっレロ
主
バスティン
2人の唇が離れ、2人は見つめ合う。
主
ぐ~~~
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
主
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
主
主
バスティン
主
バスティン
主
主
バスティン
そして、バスティンが屋台に並びに行き、主がバスティンに言われた場所で待っていると見知らぬ男2人が主に声をかけてくる。
チャラそうな男
主
人相の悪い男
主
主
チャラそうな男
主
人相の悪い男
主
そして、主に男の手が伸びかけた時、
パシッ
何かを掴むような音が聞こえる。
バスティン
相手の男らを睨みつけ、手を掴まれた男は痛がる。
人相の悪い男
チャラそうな男
と1人の男は、もう1人の男を置き去りにし逃げていく。
人相の悪い男
ギリギリギリギリッ
人相の悪い男
バスティン
人相の悪い男
そして、バスティンが掴んでいた男の腕を離すとその男も逃げていった。そんな姿を周りで見ていた者たちは
町娘
街の男
と歓声が立ち込めた空気の中。
バスティン
主
バスティン
町娘
街の男
バスティン
主
といい、歩こうとすると、自分が震えていたことに気づく。
主
バスティン
というとステーキ串を大量に入れた袋を自分の両腕に通し、主をお姫様だっこする。
主
バスティン
主
主
町娘
街の男
みんなの黄色い声援を後ろから浴びながら、移動した2人はまさかの宿屋につく。
そして、部屋に入ると、バスティンは、主をベッドサイドに座らせ、自分も主の左横に座った。
バスティン
1度立ち上がり、冷蔵庫に水を取りに行くバスティンは、主に振り返りながら言う。
主
主
モジモジ
バスティン
主から返事が無いため、震えていると勘違いしたバスティンは、そういうと主の元へ来て、また主の左横に座ると主を抱きしめる。
バスティン
主
主
バスティン
パクッ
主
バスティン
主
バスティン
主
と微笑む主に
バスティン
バスティン
主
バスティン
主
バスティン
パクッ
バスティン
主
バスティン
主
こうして、二人は共に食事をすると宿屋を出て、再び、屋台を巡り、バスティンが沢山食べるのをみながら、主もちょこちょこつまみながら、帰りにステーキ肉の串を買いに行った後、ベリアンたちと合流した。
ムー
ロノ
ムー
主
バスティン
主
ロノ
主
ロノ
主
ロノ
そして、2人が去っていき、ベリアン、バスティン、ムーだけになる。
バスティン
ベリアン
バスティン
ベリアン
ムー
バスティン
ムー
ベリアン
ベリアン
バスティンとムーが食べ物に気をとられている後ろで、ベリアンは、再び、自分を奮い立たせるのであった。
次回へつづく