キラー
んん…
キラー
あれ、俺は…
キラー
って、
キラー
はぁぁぁっ!?
親ガチャ失敗したから成人式に自殺したら読んでた夢小説の悪役令嬢になってしまったらしい。
キラー
困るわぁ、とりあえず見た目を何とかするか…
ガバっ
キラー
ハサミハサミ〜、あった
キラー
よし。
レイナ
お、お嬢様!?
レイナ
あっ……
キラー
あ。
この子こそがこの夢小説のヒロイン、レイナだ。各国の王子達に溺愛される姫。 勿論俺の婚約者のクズ中のクズ、第5王国王子ウツからもだ。
レイナ
勝手に言葉を放ってしまい
も、申し訳ございません!
も、申し訳ございません!
キラー
あ、大丈夫大丈夫。
レイナ
お、お嬢様?
キラー
どうや?似合ってるか?
レイナ
と、とても素敵でうっとりしてしまいます…♡
キラー
良かった。
キラー
レイナ何歳だっけ。
レイナ
16です、!
キラー
じゃぁ同い年か。
キラー
よし。俺が通ってる学園一緒に行くぞ。
レイナ
へ!?
キラー
いいから。
レイナ
で、でも…
キラー
…だ、駄目っ?(きゅるる
レイナ
行きます!!
キラー
よし。いい子だ。
キラー
えと、服は…これね。
レイナ
あ、ありがとうございます!
キラー
俺は…これでいっか。
キラー
…よし。胸縛るか。
レイナ
た、確かに巨乳…
キラー
っ、キツ。
た、頑張るか…
た、頑張るか…
5分後
キラー
よし、
レイナ
か、かっこいいっ!
キラー
ありがとな。
レイナ
は、はいっ!
次回 レイナと学園にGO! だが早速イベント発生!?