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あの日から1週間経った日の夜。
私は最悪の形で親友を 失いそうになっている
彼女から聞こえてくる声が私に言う。
「ごめんね…信じられなかった」と、
何を信じる事が出来なかったのかは まだ分からない。分からないが、
今すべき事は迷わず1つある。
悪夢見になった親友を 助けることである。
そう決めて私達は 全力で彼女に立ち向かった。
立ち向かった…、
立ち向かったのに…
私達は
瑠香さんも私事のように考え 全力で戦ってくれた。
が、おそらく以前瑠香さんを襲った フードを被った謎の刺客に 瑠香さんの不利な状況で襲われ 全く悪夢戦に参戦する事が出来ず 終わってしまった。
そういう私はこの1週間で 瑠香さんに少しついていける程の技術を 身に付け、親友の悪夢に立ち向かったが
フードの刺客のせいか 妙に悪夢が強く、 自分の親友にやられて終わった。
敗北した私達は現実世界へ戻ってきた。
トワ
私は親友を助けられなかったことに 絶望し、ただ立ち尽くすことしか 出来なかった。
ルナ
ルナ
ルナ
トワ
トワ
ルナ
ルナ
トワ
トワ
と言い 白は自部屋へ戻って行った。
ばくまる
ルナ
ルナ
ルナ
トワ
トワ
なぜこうなったのか。
今からこの1週間の出来事を 全て話そう。
由奈が怪盗ファンクラブを 紹介した日の次の日
変わらず学校のあった白は 登校の準備をしていた。 それと同時にファンクラブのこと について考えていた。
白
白
もし見破ってしまったら 瑠香さん、これから思うように仕事が 出来なくなっちゃうかも…。
という不安感を抱きながらも 準備を進めた。
そんな白の元に起きてきた瑠香が来た
瑠香
白
白
瑠香
白
瑠香
瑠香
白
瑠香
瑠香
白
白
瑠香
白
瑠香
瑠香
瑠香
白
白
瑠香
白
瑠香
白
白
瑠香
白
瑠香
瑠香
白
白
瑠香
瑠香
白
こんな感じで私達は 穏やかな朝を過ごしていた。
雑談したりしているとすぐ待ち合わせの 時間になってしまった。
白
白
白
瑠香
白は家を飛び出た。
はずだったのだが、後ろを振り返り
白
とだけ言い残して 走っていった。
すると白と入れ替わりで、 起きてきたばくまるがリビングへ来た。
ばくまる
瑠香
瑠香
ばくまる
瑠香
ばくまる
瑠香
瑠香
楽しそうな朝を迎えた3人を 朝からずっとみていた2人が居た。
その2人は瑠香達の住むマンションの 隣のマンションから双眼鏡で 監視していた
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???が問いかけると ???様と呼ばれていた女性は ???に何かのアンプルを投げ渡した。
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
女性(???)が問いかけると ???は即答した。
???
???
???
???
???
???
???
???
???
" ディープ "
ディープ
キーンコーンカーンコーン…
ホームルーム開始のチャイムが鳴る。
担任
担任
白
白はそんな事を思いながら、 ホームルームを受けていた。
担任
担任
担任
担任の教師が生徒達に問うと 由奈が手を挙げた。
担任
由奈
担任
担任
白
知ってるとはいえど、やはりこの市の 政治方法は残酷である。という事を 改めて実感した白は担任の話を 誰よりも自分事に考えていた。
悪夢が身近なものであるからだ。
担任
担任
と、担任が説明していると、 1番後ろの席に座っていた男子が 問いかけた。
男子生徒
と。
担任
男子生徒
男子生徒
男子生徒が興味本位で 担任に質問をしまくっていると 担任はクラス全体に質問の答えを 説明し始めた。
担任
担任
予想外の名前にクラス全体は唖然とした
白
担任
担任
クラスメイト
クラスメイト
由奈
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
担任
男子生徒
担任
担任
男子生徒
白
担任
" 世界を悪夢に染め上げる事ができる "
由奈
クラスメイト
クラスメイト
男子生徒
白
担任
担任
担任
担任
と担任は高笑いながら教室を出た。
白
悪夢に染め上げるの意味が 分からなかった白は意味を考えていた。
白
白
こんな訳でホームルームが終わった。
一方ルナは……
ー悪夢の中ー
ルナ達は朝言った通り弱い悪夢を 片っ端から盗んでいた。
時間の悪夢
ばくまる
ルナ
ルナ
ルナが手を前に出すと 手の前に魔法陣が出てきた。
ルナ
時間の悪夢
ルナが叫ぶと悪夢は 魔法陣にぐるぐると吸い込まれ、 いつものビー玉になった。
そしてビー玉と一緒に出た
キラキラした光はばくまるのお腹にある 星に吸い込まれていった。
ばくまる
ばくまるが初めてのルナが 自分でやったナイトメア・グローブを 褒めようとルナの方を見ると
ルナはその場で倒れていた。
ばくまる
ばくまるがルナを起こそうと頭の上で ジャンプしていると、ルナはむくりと 起き上がった。
ルナ
ルナ
ばくまる
ルナ
と、ヨロヨロと出口へ歩いていく るなの後ろ姿をばくまるは 心配そうな目で見つめていた。