スパンッ
暁月
この気配…琳寧様!?
凛音
お〜やっとで起きたかお寝坊さん
琳寧
…
凛音
あれ、琳寧?[まだ琳寧を見ていない]
凛音
なんで返事がないん…だ…
凛音
…あなただぁれぇ???( ᐛ )
髪の毛がめっちゃ伸びた。つむじから50cmぐらいの長さ。 今の琳寧ちゃんは身長142cmなので、ちょうど腰あたりまでの長さっすね。
琳寧
ニコッ
暁月
…琳寧様ではあると思うのに…なんか違う…
イザナミ
(あ、またワシ待っておかないといけない時間来たじゃん。早く戦おうってば。)
フルフル(・・ )( ・・)
凛音
…?どうした琳寧
ピシッ 🫵🏻
イザナミ
(え、ワシ?)
琳寧
ニコッ
ピシッ 👎🏻
凛音
おぉw
暁月
(さすがでございます。)
イザナミ
はぁぁ!?ワシに向かってやっとんのかそれ!!??
琳寧
(え、そんなに挑発してどうするんですか!?)
だいじょーぶだってば。どうせ勝てるし。
琳寧
(ほんとですか…?)
凛音
てか、なんで琳寧はさっきから声出さないんだ?
琳寧
(やっぱり気になるよね…)
ここは愛嬌も兼ねて〜
スッ (口の前でバツを作って微笑んだ。)
凛音
そうか。やっぱり可愛いな。お前。
琳寧
(これには何の効果が…?)
ただのファンサだよ〜
イザナミ
ぐぬぬぬ…もういい!!全員まとめて殺してやる!!!!
よ〜し、それじゃぁ、本番始めるよ。よく見ててね。
琳寧
(はい!!)
バッ
説明しずらいね。w 琳寧の行動なんですけど、自分の横の空間を引っ掻く?引き裂きました。 バッッッッって感じで。 そしたら…
ズラーッ
凛音
すんごい数の武器だな。
さっきのやつで、境目から紺色の世界?亜空間がチラ見えしてます。 その中に、綺麗にいろーんな武器がずらり。めっちゃ綺麗に並んでる。 全部白色ベース。持ち手が黒色って感じかな。
琳寧
(何ですかこの大量の武器…?!一体どこから…)
ん〜それはお嬢さん自身で見つけて欲しいけど…まぁ… 言うとしたら、自分で作ったって感じ…?
琳寧
(何ですかそれ…)
スッ ガサゴソ…
凛音
何探してんだ?
しばらく琳寧が話すことはないんで、普通に琳寧が喋ってるようになってるのは ルーさんが喋ってる。()は琳寧が話してるってふうにします。
琳寧
確かここにあるはずなんだけど…あ、あった。
琳寧
(一体何を…あ、それって…)
シャキンッ
凛音
(え、大鎌?琳寧も使えるようになったのか…?)
ブンッ
スパッ
イザナミ
ぐっ…(え、今鎌を投げただけだよな?回転しながらとはいえ、こんなに斬れ味すごいの??普通この“黒い手“は簡単に斬れるものじゃないんだが…)
琳寧
凛音くんはドジなんだから〜
シュンッ (イザナミの後ろに一瞬で移動)
琳寧
(え、はやっ…“神速斬り“なみ何だけど…)
琳寧
おや。一応私にもお嬢さんの声は全部聞こえるんだけどな〜
琳寧
“神速斬り“…ってなんだい?
琳寧
(あ、いや、何でもない…です。)
琳寧
ふふ。口が軽いのは感心しないよ〜
イザナミ
な…いつの間に…!!
パシッ (投げて壁に突き刺さった鎌を回収)
琳寧
よっこいしょ!
ブンッッッッ
凛音
うおっ!!
ぱしっ
凛音
あっぶねぇ…え、これを使えってことか?
琳寧
ビシッ👍
凛音
なるほど…(?)
琳寧
やっぱり言葉がなくても伝わるものだね!
琳寧
(まぁ…凛音とはずっと一緒にいますし…)
琳寧
…
琳寧
いいね。そうゆうの。
琳寧
さて、私は何の武器使おうかな〜
ビリビリッ
琳寧
(いたっ!!)
琳寧
あれ?!そっちにダメージいくの?!!
琳寧
(どうゆうことですか…)
琳寧
お嬢さんにヒントをあげることの時間切れがもうすぐみたいだね
琳寧
もうちょっと教えたかったのに…
琳寧
あ、だったら記憶だけあげるね!
琳寧
(え、ちょ、勝手に話を進めないでください…)
琳寧
いや〜だって時間ないし?
琳寧
それに、これでもうしばらくは戦っていけると思うよ!!
琳寧
それじゃ!バイバイ!!
また会おうね
パァァァ
凛音
また琳寧になんかが起こるぞ
暁月
無事だといいんですが…
琳寧
…なんか…不思議な体験をした…
暁月
ほっ…無事でなによりでございます。
琳寧
ごめん。いろいろ心配かけたね
凛音
なら、早くあいつどうにかしようぜ〜
琳寧
うん!!