1000行くの早くて草です。
入学式以来、クラスにも慣れ 楽しく過ごしている頃。
夏が始まり、だいぶ暑い日が続いた。
るぅ💛
そう呟けば、制服のボタンをひとつ外し パタパタと仰ぐ。
この時席替えをしていて、僕は窓際の席
そしてころちゃんは僕の隣の席だった。
窓を開ければ、カーテンが風で揺らぐ。
外からは、まるで僕らを見ているかのような太陽と
元気に鳴く蝉が見えた。 夏って感じだなぁ…
ころ💙
ちょんちょんと肩を叩かれ、外を見ていた僕の顔は ころちゃんを向く
るぅ💛
耳元で言われた
「 放課後、屋上で。 」
「 分かりました。 」
そう会話を終えると、ただ時間は早く過ぎていった。
ーキーンコーンカーンコーンー
チャイムが、風と一緒に僕の耳を通った。
るぅ💛
隣にはころちゃんは居なくて、サボったんだろう。など思いつつ
挨拶をすると、鞄を手に持ち 屋上に行こうと足を進めた
その時だった。
りい❤
るぅ💛
りい❤
るぅ💛
久しぶりに見た彼の笑顔に、心が和らぐ。
るぅ💛
りい❤
りい❤
すぐ済むなら…そう思い、OKした
りい❤
るぅ💛
りい❤
るぅ💛
りい❤
そう言って、僕達は屋上を向かった。
扉を開ければ、ふわっと風が僕の頬を撫でた。
るぅ💛
教室とは違く、涼しい屋上の風に快感を覚えれば りい❤に目を向け
るぅ💛
りい❤
言葉が詰まるりい❤に、首を傾げ
るぅ💛
と言えば りい❤は口を開いてこう言った。
「 俺さ、るぅ💛くんが好きなんだよね 」
るぅ💛
りい❤
ははっと引きずった笑顔でそう笑う。
目は笑ってないのに。
るぅ💛
思わず 少し大きな声が出る。
るぅ💛
りい❤
るぅ💛
僕は、りい❤に近付き 耳元でこっそりと言った。
「__________だから。これからもよろしくね?」
りい❤
そう言うと、りい❤は にぱっと笑い
りい❤
と手を振って屋上から出て行った。
るぅ💛
屋上を一周していると、さっき居た場所と真反対の場所に
ころちゃんが寝ていた。
まつげ長い……女の子みたい…
るぅ💛
そんな事を思っていると、グイッとネクタイを引っ張られ
ころちゃんの顔が目の前に来た
唇に何かが触れた。追いつかない頭が理解し始めると、
バッと顔を離す。
るぅ💛
頬を薄い林檎色に染めたまま、目を見る
るぅ💛
ころ💙
目を開けたと思えば、俯いてそう言う。
僕は、ふふっと笑った。
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
僕は、ころちゃんの頬を優しく持ち上げ
唇にキスを落とした。
ころ💙
るぅ💛
ころ💙
ころちゃんは、恥ずかしそうに唇を触り 僕を見た
るぅ💛
僕がそう聞くと、そっぽを向いて 小さな声で
ころ💙
と言った。
ころ💙
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
そう言って、甘い口付けを落とした
ー後日ー
ころ💙
るぅ💛
「 俺にもチャンスある? 」
「 ごめん、りい❤は恋人じゃなくて親友だから。これからもよろしくね? 」
END
リクエストの際は、リクエストボックスにお願いします🙏
コメント
2件
るぅころありがとうございます⸜❤︎⸝
すごく良かったです