蘭
凛
地味で陰キャの私がイケメンに告白?
いや、そんなことない
どうせ嘘コクとかだろう
だけど、、、
わかってるのに、、、
凛
蘭
いいと言ってしまった…
でも、喜んでる?
蘭
凛
蘭
凛
がしっ
私は、蘭に腕を掴まれた
逃げたくても逃げれない状態だった
そして、私は、仕方なくついて行った
凛
蘭
どちらともなく喋らない
とても気まずい
蘭
気まずいと思った瞬間
話しかけられた
凛
蘭
蘭
凛
凛
凛
蘭
そして、しばらく沈黙が続いた
少し歩くと私の家が見えてきた
凛
凛
蘭
蘭
ダッ
この場から逃げたかったのか
全力疾走で走った
蘭視点
春千代
竜胆
春千代
蘭
蘭
竜胆
春千代
蘭
めんどくせぇし
あいつに嘘コクなんかしたくねぇ
蘭
春千代
竜胆
蘭
最悪だ
あんな陰キャブスなやつなんかに
蘭
キーンコーンカーンコーン
蘭
蘭
春千代
蘭
春千代
竜胆
凛
あいつ、◯◯にだけは元気なんだな
凛
蘭
凛
凛
何故か、怯えてるような声で応えた
蘭
凛
俯いたまま、喋らなかった
凛
蘭
嘘コクかと考えるとすごく憂鬱になった
凛
ついたら、絶望したようにこういった
勇気をだして言った
蘭
凛
すごいマヌケな声だった
凛
凛
え?
断ると思ったのに
まぁ、いい
蘭
凛
凛
蘭
凛
コイツなんかどうでもいい
と思ってたけど、なんか気になったから強引に誘った
がしっ
気づいたら俺はこいつの腕を掴んでいた
お互い、喋らず、沈黙が続いた
その時、思ってもないことを言ってしまった
蘭
凛
凛
蘭
ちょっと悲しかった
なんでだろう
そう考えていると
凛
蘭
凛
コイツは勢い良く走った
チャリン
蘭
なにか落としたのか?
蘭
多分あいつが落としたもの
お守りか?
小さい頃から持ってるのだろうか
綺麗な赤い生地が
汚れて、ボロボロだ
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
思わず声が出るほど、すごく綺麗な家だった
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!