僕のライバルはポケモン⁈（ポケモン知らなくてもok）

〜〜〜！

ーーろ！

ーkろ！！！！

ーーえら！！

きろ！！！

きろー！！

おきろー！！！！！

あれ？きんとき…

隣をみたら、スマイルがいなかった

と、スマイルはお風呂とかがある部屋から顔を覗かした

あれ、ちょっとまって

流石に朝メシ抜きは嫌だ！！！

きんときはそう言い、部屋から出て行ってしまった

スマイルは僕のベッドに座っている

なんで、きんときみたいに出て行かないの？

僕のせいでスマイルが朝ごはん抜きにされるのは、流石にダメだ

僕は、支度を始める

スマイルが、僕だけのために待っていてくれていると思うと、とてもいい気分になる

だけど、それと同じくらい、

申し訳ないと思う

スマイルの優しさはものすごく嬉しい

けど、ものすごく罪悪感も残ってしまう

僕は、急いで支度を進めた

マスカーニャは、スマイルとなんか戯れていた

スマイルはマスカーニャを撫でたりブラッシングしてあげたりしていた

僕がそう言うと、マスカーニャは少しこちらを睨んできた

スマイルはそう言いながらマスカーニャの頭を撫でる

マスカーニャは、気持ちよさそうに目を瞑る

そして、マスカーニャはどこからかお花をスマイルに差し出した

あれ、細工がされてある花じゃないよね⁈

マスカーニャは不機嫌そうな顔をしてこちらに「そりゃあそうでしょ！」と言うかの様に、訴えくる

スマイルは、幼い笑顔を浮かべた

なにその笑顔

めっちゃ可愛い

そう思ったのは僕だけじゃない様だ

マスカーニャも顔を両手で覆って、悶えていた

朝ごはん、抜きじゃないよね⁈