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遊びに行く日。
朝から 気分はどん底に沈んでいた。
瑠奈
〇〇
楽しみなわけがない。どうせ私なんて邪魔なだけ
瑠奈
行きたくない。なんて言っても姉にはきこえないだろう。瑠奈は私のことを考えて誘ったのかもしれないけど、結局迷惑しかかけていない。
瑠奈
〇〇
瑠奈
私は友達でもなんでもないのに。
瑠奈
瑠奈
10分後
なーくん
りーくん
瑠奈
さとくん
瑠奈
ほら
私なんて空気だ。
ジェくん
瑠奈
りーくん
瑠奈
〇〇
今話を振られても。
ほら、見てみなよ。みんなからの視線。痛い。
るぅくん
りーくん
瑠奈
なーくん
ジェくん
7人で並んで歩いていく後ろで1人寂しく歩く。
こうなることくらい予想できていたのに。
ころちゃん
〇〇
ころちゃん
瑠奈
私の話なんてしたって面白くないのに。
さとくん
「そんなこと」
私のことはそんなこと。
分かっていた。分かっていたけど…少しだけ期待していた。そんな自分がアホらしく思えてくる。
瑠奈
その一言でみんなの目が輝く。隣に座りたいんだろうな。分かりやすい。
瑠奈
〇〇
瑠奈
なんでお前が。
みんながそういう顔をしている。
〇〇
瑠奈
〇〇
瑠奈
本当にバカだ。
周りの目を気にしないなんて。
さとくん
瑠奈
気を使って言ってることに気付こうよ
〇〇
瑠奈
瑠奈
え、そうなの?酷い
分かりやすい。顔に出やすい人達。
るぅくん
瑠奈
るぅくん
ジェくん
なーくん
瑠奈
ジェくん
りーくん
瑠奈
りーくん
ころちゃん
瑠奈
ころちゃん
瑠奈
こっちはどうでもいい。
知ってた。私の隣なんて誰も望んでいない。
ころちゃん
さとくん
るぅくん
瑠奈
ころさんは…
私の隣でよかったのだろうか。申し訳ないけど人数的にこうなってしまう。後で謝っておこう。