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三角関係さいこぉ!
うんて感じなのか、 俺好きこの話
「あー最近いちゃこららぶちゅの供給が少ないなー」
「そうだドロドロを書こう」 ↑ どゆこと
あてんしょんぷりーず! BL表現アリ とってもキャラ崩壊 三角関係 マジでどろっどろ 一応ハピエンではあるはずです
それでも良い方はお進みくだせぇ
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sho
部屋に淫らな音が響く
湿った肉と肉がぶつかり合う音
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rb
ロボロとのせっくすはいつも優しい
ロボロのこと嫌いじゃないし
ロボロは俺のことを好きでいてくれるし
身体の相性も良いし
付き合ってて楽しいし…
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でもロボロを愛してはない
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俺には他に愛している人がいるの
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その名前を聞いた瞬間心臓が跳ねる
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ロボロは俺の髪を撫で電話を始める
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rb
いそいそとTシャツとサロペットを身に着ける
心臓の音はまだ小さくならない
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もはや恒例となった挨拶をかわし缶ビールを出す
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つまみをいくつか出して雑談を始める
なんだかどうにも欲情してきてしまって立ち上がった
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そしてじくじくと疼く下腹部を気にしながらトイレへ向かった
sho
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俺が本当に好きなのはゾムだ
でもゾムには好きな人がいるらしい
当然ノンケだろうから、そこで俺の初恋は終わった
そしてロボロに告られた
ゾムに振られた、と駄弁ったその日だった
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少し絆されていたかもしれない
ロボロはゾムと特に仲がいいからっていう下心もあった
sho
ロボロを好きになれれば今頃もっと幸せだったのかも
でもそんなの無理
だって好きだもん
sho
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だから俺は、彼を思って自分を慰めるんだ
sho
言葉が止まった
だって
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愛する人が眠っている恋人の名を呼んで何度も口付けているのだから
sho
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勢いよくこちらを振り返るゾム
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そして俺に近づいてくる
普段はフードに隠されて見えない黄緑色の瞳
そんな状況でないにも関わらず見惚れてしまった
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そして俺を鋭く睨みつける
その瞳を見てかっこいいなと思ってしまう俺は本当にゾムが好きなんだ
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びくりとソファを見るとそこには目を丸くしたロボロが座っている
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突然のことでおたおたしていたロボロはぼそりと一言呟く
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上目遣いで俺たちを見上げるロボロ
俺とゾムはきょとんとして
そして指で丸を作った
俺を好きなロボロ
ロボロを好きなゾム
ゾムを好きな俺
永遠にぐるぐる回る三角形
永遠に、永遠に__
なんかうんって感じ