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昔から俺は、運が悪かった。

そこら辺に歩いてるヤンキーにボコボコにされたり、カツアゲされたり、その翌日事故にあったりと…数々の不幸があった。

挙句の果てに、雨宮 透 と言う親友に恋をしてしまったのだ。それで…

先生

…ばな…橘!

橘 六花

ひゃいっ!?

先生

授業中に寝るとはいい度胸だな?

橘 六花

いや、あの、すんませんっした。

先生

はぁ…国語64P 2行目、さっさと読む!

橘 六花

はいっ!

橘 六花

ある夜桜の木の下でそれはとても美しい娘と会った。その日は満月で…

キーンコーンカーンコーン

橘 六花

やっと終わった…

雨宮 透

六花(りっか)!…お前、何授業中に寝てんだよw

橘 六花

お前より頭いいんだからいいだろ。

雨宮 透

あ、テメ!体育は俺の方が上なのに!

橘 六花

黙れ脳筋。来るんじゃねぇ。

やめろよ。今俺の下半身が今まで築き上げてきた信頼関係が壊れそうな程になってるんだよ。

雨宮 透

ひっでぇ!

橘 六花

体育脳はあっちいってな。

しっしと犬を払うようにして透を退かす。

雨宮 透

ちぇ、俺犬じゃねぇのに。

不貞腐れた顔で俺を見やる。

橘 六花

(´・∀・`)ヘッ

雨宮 透

あ?

橘 六花

いやなんでもねぇわ。

いつになったら、この脳筋バカにした恋を終わらせれるんだろうか。…こいつに彼女ができない限り、絶対無理だろうな。

雨宮 透

そう言えば俺さ、彼女出来たんだ。

はいフラグ回収乙

なんだよ。これなんだよ。漫才か何かか。

雨宮 透

ほら、三組の品川さん!

橘 六花

えっ、あの!?

三組の品川さんて美人で性格が良くて声も綺麗でなんでも出来ると有名なあの品川さんじゃないですかやだー。

雨宮 透

そうそう!しかもあっちから告ってきてさぁ!

雨宮 透

嬉しすぎてバブみが出るって奴?

橘 六花

うわ、頭悪そう

うわ、頭悪そう

雨宮 透

ひでぇ!でも嬉しいから今日は透さんがジュースを奢ってあげよう!

橘 六花

お、アザース。

橘 六花

…ッ、ハァ…

雨宮 透

お前それだけで足りるの?

勘違いはしないで欲しい。決してやましい事をしている訳では無い。

橘 六花

仕方ないだろ。イチゴジュース、後1本しか無かったんだから。

そう、俺の大好きなイチゴジュースは、女子にも男子にも人気のある飲み物なのだ。

雨宮 透

俺はそれの何がいいのか全っ然わかんねぇわ。

橘 六花

お前は黙ってデカドミン飲んどけ。

雨宮 透

俺はお茶派だっつーの。

橘 六花

知るか

雨宮 透

だぁっ!?w

そう言えば、初めてコイツがお茶好きって聞いた時は凄く驚いたな…カーラとか炭酸系が好きなもんだって、ずっと思ってた。

雨宮 透

俺さ、よく言われるのが炭酸系好きそうだねって言われるんだよ。お茶好きって言った時めっちゃ驚かれる。

橘 六花

あぁ、うん。

雨宮 透

素っ気ねぇー…

少し目を伏せて、空に目を移す透。

それでさえも綺麗…なんて。

雨宮 透

ん、なーに?そんなに見つめて。

橘 六花

いや、なんでもない。

雨宮 透

はは、なんだそれ…

目を瞑ったかと思えば、スースーと寝息を立てる。

橘 六花

はは、寝たのかよ…

小さく息をする透に、顔を近づけた。

橘 六花

っ、変な顔…!

お前なんか…大嫌いだ。

大好きだって、言わせて。

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