キーンコーンカーンコーン
愁斗
琉弥
愁斗
そう言いながら上目遣いをする愁斗
可愛い…って思ってしまった自分に嫌気が差す
相手は男,俺も男 いやいや…そんなわけ…
琉弥
琉弥
愁斗
琉弥
愁斗
愁斗
琉弥
琉弥
愁斗
愁斗
琉弥
この文は過去形なので,この単語を使います。そうなるとーーーーーー
琉弥
愁斗が見えてから隣が寂しい
机の上に綺麗なポピーだけ
愁斗がいるのにいない
ここを…じゃあ…宮世!
もし愁斗が生きていたら楽しく過ごせていたのか?
いや…生きていたら会話を交わさなかったかもしれない
今ある関係がちょうどいいのかもしれない
"幽霊と人間"
琉弥
宮世ー?
琉弥
琉弥
正解だ。例えばーーーーーー
あーもう!
愁斗ことばっかり考えるから…
幸輝
琉弥
こいつは山下幸輝
俺の前の席の人だ
突然話しかけてきて驚いた
幸輝
幸輝
琉弥
幸輝
琉弥
俺はそう言いながらヘッドフォンを取り出して音楽を聴き始める
幸輝
琉弥
幸輝
琉弥
幸輝
幸輝
琉弥
琉弥
俺は他人には興味がない
でも何故か愁斗には興味湧く
幸輝
琉弥
幸輝
琉弥
一応幽霊として居るし…
幸輝
幸輝
琉弥
幸輝
琉弥
幸輝
琉弥
幸輝
幸輝
幸輝
幸輝
中学生…あ,あの時と同じ
いや…まさかね たまたまだよ…たまたま
中学生の頃なんて出会いが多いし
琉弥
幸輝
幸輝
琉弥
幸輝
フレンドリーな人だったな
タイプ的に愁斗にも似てる部分がある気がする
ブンブン(首を横に振る)
何で愁斗と比べるんだろう
別にああいう人他にもいるだろ…
コメント
1件
最高です!りゅうびくんの中学のあの時...とはなんだ!気になる!続き待ってます頑張ってください!