⚠️注意⚠️ 政治的意図、戦争賛美、犯罪の助長等の意図はありません。 まっくろくろすけみたいな話があります。 ヤンデレ・メンヘラものです。 読む際は自己責任でどうぞ。
韓国
にーほんっ!!!ってあれ、まだ仕事...?
日本
わっ、韓国さん...えぇ、まぁ
中国
少しは休むヨロシ!!我は日本が心配ヨ...
仕事中だったけど、構わず日本に話しかける。
日本も満更でもない様子で、僕らの方を見た。
日本
...もう。まだ終わってないのに
韓国
ちょっとくらい大丈夫だって!!
韓国
それよりさ、お昼のことなんだけど_____
座ったまんまの日本に後ろから抱きついて、話す。
僕らはいつもこんな感じだ。
仕事中の日本に僕と中国が絡みに行って、
帰り道は三人で同じ帰路を歩んで、
同じ部屋で時間を過ごして、
同じ部屋で寝て、
同じ部屋で起きる。
僕らは常に一緒に居た。
……そうじゃなきゃ、怖いから。
中国
...ってか、この後世界会議アルよ?
中国
そろそろ向かったほうがいい気がするアル
日本
あっ、そういえば...そうですね、行きましょうか
日本が立ち上がり、歩き始める。
僕も置いてかれないように、二人と歩き始めた。
日本
...中国さん韓国さん、手、繋ぎましょ
中国
!!!いぃアルよ!!
思いっ切り中国の声が上ずると、その場から笑いが漏れた。
あぁ、幸せ、だなぁ。
日本
そういえば、前...といっても数週間前に、イギリスさんから、えっと...
日本
あぁそうそう、イタリアさんとドイツさんの行方を聞かれたんですけど...
韓国
ん〜...僕は欧州とは関わんないからなぁ...
中国
我も知らないアルな
日本
ですよね。私もわかんなかったです
中国
まぁあそこはお互いが一番仲いいアルからなぁ
韓国
なんていうか、僕達みたいだよねー、部分的に
きゃっきゃと笑っていると、あっという間に会議室の前に来ていた。
会議室の扉のガラスが、僕らを映す。
それはまるで______
あの日の"ワタシたち"のようだった。







