及川 徹
、、、
及川 徹
初めからこうすればよかったね、、、
俺は、あの日彼女が腰かけていた柵に腰かけた。
遅くなってごめんね、、、
及川 徹
今、
及川 徹
そっちに行くから、ニコ
そして、俺は
この世から姿を消した。
及川 徹
、、、?
次に目覚めたのは
どこまでも続く草原だった。
及川 徹
?
後ろに気配を感じ振り向くと、、、
.
、、、ニコッ
及川 徹
.っ!!!!
.
、、、徹。
あのキーホルダーをもった.がいた。
及川 徹
ずっと、、、ずっとッ!!!!ポロポロ
.
うんうん。頑張ったね徹。
彼女に飛びつく。
.
ずっと見てたよ。
彼女が優しく俺の頭を撫でる。
及川 徹
なんで、、、なんで、おいていったの?
俺の中の最大の疑問を問いかけた。
.
ッ
及川 徹
ねぇ、なんでッ!ボロボロ
.
違うよッ!
.
徹はなにも悪くないッ!
.
ただッ!!!
.
私がッ、、、
.
、、、
及川 徹
、、、?
.
弱かった、、、だけだよ ニコッ
.
、、、ポロポロ
及川 徹
、、、ッ
及川 徹
.もずっとッ!
及川 徹
ずっと、、、頑張ってたじゃん。
.
ぁ、、、ポロポロ
及川 徹
強かったよッ?頑張ってたよッ?
及川 徹
すごくッ!すごく偉かった、、、
.
、、、
.
、、、ありがとう、、、徹 ニコッ
それから俺たちは
次の人生に進む時が来るまで
二人、肩を寄せ合って遠くを見ていた。
.
大好き。 ニコッ
及川 徹
俺も大好き。 ニコッ
end.2 Happy end
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