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ああ
あの星の人達は幸せそうだ。
好きと好きが混ざり合う。
僕は好きを見せる天使になりたい、なんて
夢見てあそこに行ってみたけど
全く
僕が想像していたよりも
彼らの能力は遥かに高かった───
見慣れた通学路。
あの角を曲がって、真っ直ぐ進めば学校。
松原 愛花
松原 愛花
毎日同じことを思いながら
ここの道を歩く。
ポトッ
松原 愛花
松原 愛花
松原 愛花
どこか見覚えのあるその縫いぐるみは
綺麗な青空から落ちてきた。
松原 愛花
？？
？？
松原 愛花
足元のぬいぐるみから
陽気な声が出る。
松原 愛花
ガオ
ガオ
松原 愛花
ガオ
ガオ
松原 愛花
ガオ
松原 愛花
ガオ
松原 愛花
松原 愛花
しばらく考え、黙り込む。
ガオ
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
ガオ
松原 愛花
本能が、隠せと言っている。
ガサゴソと、鞄の中に突っ込む。
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
親友の亜由。
隠しきれるか心配でたまらない。
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
私のことなど無視し、北条くんとやらの話を始める。
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
というか
友達の為に簡単に諦められるなんて
本当に北条くんのことを好きと言えるのだろうか？
少し親友が心配になる。
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
ガオ
ふと、鞄の中からあの陽気な声が漏れる。
牧野 亜由
鞄が、少しゴソゴソと音を立てる。
松原 愛花
バンッ！
ガオの声を抑えるために
慌てて鞄を叩いてしまった。
ガオ
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
松原 愛花
牧野 亜由
松原 愛花
友達
友達
北条 晶
北条 晶
友達
北条 晶
牧野 亜由
松原 愛花
北条 晶
友達
友達
北条 晶
友達
牧野 亜由
牧野 亜由
松原 愛花
北条 晶
友達
運命の糸が
見えた気がした───
コメント
3件
桜🌸さん お褒めの言葉ありがとうございます！ フォローまで頂き、とても嬉しいです🤲
この話個人的に好き！
第1話を読んで頂きありがとうございます😁 不思議なクマのぬいぐるみ… イケメンな隣のクラスの北条くん… ファンタジー要素の入った恋愛物語です。第2話もお楽しみに🌟
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