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学パロ ym出てきます bl要素あり 苦手地雷さん回れ右
当たり前みたいにみんなで 馬鹿みたいに笑いあいながら 登校する日常が戻っていた
みんなは受け止めてくれるけれど
全部があっという間に元通りになるわけじゃない
直接害があるわけでもないけど 噂に気味の悪い視線、陰口は続いていた
mb
mb
mb
自分でもわかってるよ
tk
飛ばして昼休み(..)
誰とも目が合わない教室から解放されて みんなが待つ屋上へと向かった
いつも通り、心配かけないように
hr
屋上の扉を開けると hrが勢いよく駆け寄ってきた
tk
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hr
tk
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um
hr
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くだらない話をしながら あっという間に昼休みが終わった
みんなぽつぽつと解散していく中で 俺は急にymに話しかけられた
ym
tk
ym
ym
ym
tk
そう言って俺は一方的に屋上を去った
心配してくれている いつもの調子も心地がいいのに やっぱり自分に価値がないんじゃないかと考えてしまう 俺はそんなに弱くない、
これ以上迷惑はかけられないんだから
部活もいつも通り終えた
いつまでもみんなの足を引っ張れない
tk
声に出すと震えが止まらなかった
そんな自分が情けなくて ベッドに寝ころんだまま 何の意味もなく天井に手を伸ばした
ymの腕と比べると同じ男とは思えないほど細い腕
あいつらに切られたカッターの傷がまだ残っていた
そっと傷跡を撫でると 背筋がぞくりとするような不思議な感覚に包まれた
気づくと俺は机の上のカッターを見つめていた
あの時、頭が真っ白になって いたみがなくなった魔法の感覚
あの感覚をもう一度感じたなら こんなくそみたいな感情も 真っ白に塗りつぶしてくれるだろうか
ふとそんなことを思った
軽いはずのカッターを持つ。 やけにひんやりとしていて 独特な緊張が漂う
あいつらにやられた傷跡を 上から塗りつぶすようにそっとなぞる
赤い細い線が浮き出てくる やけに頭の中がすっきりした
tk
何も感じなかった きっとこれが正しい なぜか心の底からそう思った
何本か引き終えた後 俺が俺であるためには必要なことだと まるで言い聞かせるようにカッターの刃をしまって 俺はゆっくり眠りについた
あいつらが付けた後はよく見ると 制服に隠れる場所ばかりだった
悪夢も今日はみなかったし やけにすっきりしている自分がいた
いつものように待ち合わせ場所に行くと もうすでにymがいた
ym
tk
自然と笑った
こんなにも自然に笑えたのはいつぶりだろうか
ym
tk
ym
tk
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tk
ut
tk
そしてymとutは目を見合わせた
ちょっと安心した みんなきっといつも俺に気を使ってたんだ
やっぱり、俺にはあれが必要なんだ
その後、ほかのメンバーも続々とやってきて あいも変わらずみんなで走って遅刻ギリギリだった
そしてあっという間に休みになった limeではみんなで集まることになっていたけど 俺にはほかにやるべきことがあったから断った
だんだん繰り返していくうちに 徐々に深い傷になっていることは自覚していた
でも止められなかった だって、俺にはこれが必要だから
tk
いつもよりも血が流れていた まずい、とは思ったけど止める気にはなれなかった 鉄のようなにおいが部屋に充満していることに ようやく気付いた
ゴミ箱には赤黒いティッシュが投げ捨てられている そろそろ、片付けないとな そんなくだらないことしか考えていなかった
最近はカッターだけでは落ち着かなくなっていた どんどんどんどん感覚がなくなっていって このまえ学校帰りに錠剤を買った
あわよくばしねると聞いて ずっと試してみたかった だから、魔が差しただけだ、そう言い聞かせて 赤黒い腕でコップに水を汲んで 何箱もなんシートも口に運んだ
当然ゴミ箱にはそのごみも放り込まれていて それが俺の胃の中にあると考えると吐き気がした この吐き気にもだいぶ慣れてきていた
tk
あ、吐く、流し、行かなきゃ まぁ、間に合わないかw そのまま目の前のごみ箱に胃酸が逆流していく 苦しいのに頭がすっきりしていく
tk
ぴちゃ、不快なみずみずしい音が 俺しかいない部屋に響き渡る
”消えたい”
ただの気休めだった行為は いつの間にか消えたいという願いに代わっていた
一方そのころ
ym
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ut
ym
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