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仁
日付を見たら今日は12月23日
クラスの皆はもうクリスマスムードに入っていた
美月
仁
美月
目の前にいる女子は美月
俺の幼なじみだ
まぁ....漫画とかでよくある俺はこいつに片思い中なんだ
美月
美月
仁
美月
仁
仁
美月
美月
仁
口が裂けてもこいつに言えるわけが無い
仁
美月
仁
美月
美月
美月
仁
本当にお前は優しいな
仁
美月
美月
そう言って美月は自分の席に戻った
学校から帰り俺はベットに体を預けた
仁
仁
仁
そう、ずっと隠し続けていたこの想い
伝えよう、伝えよう
そう思ってもやはり口が上手く動かない
仁
ぐずぐずしてると他の奴に取られてしまう
仁
仁
美月
仁
美月
仁
美月
仁
仁
仁
仁
仁
クリスマス、早く来ないかな
そんな思いを抱いて俺は寝た
クリスマス当日
仁
美月
心臓がうるさい...
仁
美月
そうして俺は美月と歩き始めた
ある思いの1つを胸に抱きながら、今この瞬間を楽しみながら
そうして夜になるまで俺と美月は遊んだ
買い物をしたり、映画を見たり、アトラクションに乗ったり、何かを食べたり
一分一秒がとても速く流れていたような気がした
美月
仁
美月
仁
美月
そうして俺が手渡したのは
仁
真っ赤な赤く綺麗な薔薇の花
美月
仁
美月
仁
美月
仁
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
赤い薔薇の花言葉
「あなたを愛しています」 「熱烈な恋」
コメント
7件
あぁ…良い話…
すご…
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