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コメント
18件
てぃあさん!すみません💦 あのですね今最新話出されてると思うのですが……それって見れますでしょうか…?私見えなくて…非公開とかにしていますでしょうか💦?
🍵くんも辛い思いよねぇ💦…🤔💭 あと2週間...ここからの進展が楽しみすぎて夜も寝れないッ🫶🏻︎💕︎︎楽しみにしてまッす(`・ω・´)ゞ
なんか、幸せを感じることのできる♡♡♡屋としての自分に嫌悪感を抱いてそうでとても心が痛い、、、その気持ちを思い出したくないがために大好きなみこちゃんを避けてしまっているのがまた哀しい
ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️バッドエンド⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
冬の朝は、空気が刺すように冷たい。
ふと目を開けた瞬間、いつもなら聞こえるはずのみこちゃんの小さな鼻歌が今日は聞こえなかった。
すち
布団から顔を出す。
みこちゃんのベッドは、もう空っぽだった。
……もう行ったんだ
枕元の時計を見ると、いつもより少し遅い時間。
“寝坊した”というより、今日は単純に体が重かった。
すち
みこちゃんがいない寮の部屋は、やけに広く感じられた。
どうしてだろう。
胸の奥が、朝の冷えよりずっと冷たかった。
すち
制服に着替え、無言のまま部屋を出る。
扉に手をかけた時、ふと振り返る────
今日のみこちゃんの顔、声、動きを探してしまう自分がいた。
…………笑える。
任務のことで頭がいっぱいなのに。
結局、行き着く先は……みこちゃんだなんて。
•*¨*•.¸¸♬︎
すち
校舎に着き、靴を履き替えて歩き始めたときだった。
廊下に、柔らかいギターの音が漏れてきた。
冬の静けさの中で、音だけが温かく響いている。
音楽室の方だった。
すち
足が勝手にそっちへ向かった。
扉に手をかける前に、一度だけ呼吸を整える。
開ける音が響かないように、ゆっくり。
──────ゆっくり。
少しだけ扉を開いて、中に入る。
すち
みこと
──────そこに、みこちゃんがいた。
窓から差す朝日の中、ギターを抱えてほんの少し首を揺らしながら歌っている。
音楽室にいるのは、みこちゃん一人。
俺は息を飲んだ。
足が床に縫い付けられたみたいに動かない。
………みこちゃん
みこちゃんは気づいていない。
そして、ぽつりと独り言をこぼす。
みこと
みこと
その声は、誰にも聞かせるつもりなんかないだろう。
ただ自然に、俺の名前が出てきた感じがした。
それが逆に、俺は苦しかった。
みこちゃんは変わらず明るくて、優しくて、いつもどおりで。
その“いつもどおり”が……もうすぐ自分のせいで壊れる。
任務終了まであと2週間。
本当に、目の前が崩れ落ちそうだった。
すち
………見てられないよ。
俺は音も立てずに音楽室を出た。
無意識に唇を噛む。
血の味がする。
その日、俺は“みこと”から逃げた。
放課後。
俺はいつも通らない、校舎裏の薄暗い階段を歩いていた。
わざとここを選んでいた。
────なのに。
らん
正面から、らんの声が落ちた。
表情は淡々としているのに、目だけが俺をじっと射抜く。
らん
胸がどくんと跳ねる。
すち
そう返すと、そのまますれ違った。
らんは何も言わなかった。
ただ、少し心配そうに眉を寄せたのが見えた。
靴箱に向かうと、夕陽が眼を射抜いた。
それほどに眩しい、太陽の光。
靴箱に手を伸ばすと、長い影が現れた。
いるま
なつ
手元から靴を離した時、いるまとなつの声が俺の名前を呼んだ。
俺は靴を履きながら、顔だけをそちらに向けた。
なつ
いるま
すち
俺はまた、その言葉に呼吸を止めた。
みこと《彼奴》は、どこまで優しいんだろうって。
なつ
俺は気づかれない程度に唇を噛んだ。
視線が、痛い。
すち
いるま
その言葉だけを置いて、俺は逃げるように昇降口を出た。
驚いたような声が背中から聞こえた気がした。
だけど、今はもうそんなことはどうでもよかった。
こさめ
校門に向かう途中、こさめが立っていた。
大きく手を振っていた。
こさめ
足が止まる。
その言葉がまた胸の奥の傷口を広げる。
すち
俺は、校舎をゆっくり見上げた。
西校舎の二階────
渡り廊下の窓で、誰かが走っている影が見えた気がした。
───みこちゃんだった。
見つかったら、終わる。
俺は額に手を当て、視界をわざと遮った。
そして、短い声で返す。
すち
背を向けて歩き出す。
足は自然と、寮とは反対方向へ向かっていた。
みこちゃんのいる方向へは、戻れなかった。
会ったら、きっと壊れる。
自分の方が、先に壊れそうだった。
冷たい風が、横から俺の体を刺すように吹き抜けた。
任務のこと。
自分の手。
過去の血の色。
あの残像。
全部呼び起こされる。
そして──
自然と、手は右ポケットへ。
ナイフの冷たい金属に触れた瞬間、胸の奥で何かがざわついた。
……今は、何もしたくない。
誰にも会いたくなかった。
自分にも会いたくなかった。
西の空が夕焼けから藍色へ変わるころ、俺はふらりと足を進めた。
向かう先なんて、自分でも分からなかった。
ただ、ひとりでいられる場所を求めて。
ぬしぬし
ぬしぬし
♡1000
ぬしぬし