/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ちなみに僕は
るあ
人形を操れるんですよっ（ぼそっ
るい
ん？るあ何か言った？
るあ
んーん！なんでもない！
るい
そお？
かいと
俺、友達と遊んでくるわ
るあ
はーい行ってらっしゃい！
あみ
遅くなる前に帰ってくるのよ
かいと
へいへいわかってますよー
るい
るあー一緒に遊びましょ！
るあ
いいよ！
るあ
なにして遊ぶ？
るい
お人形遊びやりましょっ！
るあ
わかった！
るあ
Move！【動け】
るあがそう唱えるとクマの人形が立ち るいにお辞儀をする。
るい
わぁっ！凄いわ！流石るあねっ！
るあ
えへへ、こんな動きも出来るよ！
るあ
Dance！【踊れ】
するとクマの人形が可愛いダンスを 披露する
るい
凄いっ！可愛いわ！
るあ
でしょー♪
るい
ねぇねぇお外で遊びましょーよ！
るあ
いいね！あみさんに言いに行こ！
|ᴗ•)وﾞｺﾝｺﾝ
あみ
はぁい
るあ
あみさん！僕達外で遊んでくるね！
あみ
わかったわ
あみ
暗くなる前に帰ってきてね
あみ
あと、外で能力は絶対使っちゃダメだからね！
るい
もーわかってるよっ
るい
行こっ！
るあ
うん！
バタンッ
あみ
…るいが居るから平気だと思うけど大丈夫かしら
るい
なにして遊ぶ？
るあ
んー、あっあの子達と一緒にお砂場で遊ぼーよ！
るい
あの子達と一緒に…？
るあ
うん！
るい
…まぁ、頼んでみるわね！
るあはここで待ってて？
るあはここで待ってて？
るあ
…？わかった！
るい
ねぇ、私たちも仲間に入れてくれない？
人間の子供達
えー！やだよ！
人間の子供達
お前らあの変なマンションに住んでるんだろ！
人間の子供達
ママにあそこに住んでる人達とは仲良くしちゃダメって言われたもん！
るい
…そっか、
るい
ごめんね。
るい
るあー！
るあ
どうだった？
るい
なんか今日は私達と遊ぶ気分じゃないみたい！
るい
また今度ね！
るあ
そーなの？わかった！
るい
じゃあ鉄棒やりましょ！
るあ
うん！
夕方
るい
そろそろ暗くなってくるし帰りましょ！
るあ
はーい
危ない大人達
ねぇねぇ、そこの君たち
るい
ん？
危ない大人達
ちょっといいかな
るあ
どうしたんですか？
危ない大人達
ちょっとおじさん達困っててね助けて欲しいんだ
るあ
そうなの？
るあ
いいですよ！
るい
えっ、る、るあ
るい
ちょっと待って！
るい
危ない人たちかもしれないよ（こそっ
るあ
うーん、でも困ってるんだよ？（こそっ
危ない大人達
おじさん達危なくないよ？
るい
う、うーん…でも
危ない大人達
ほら、早く来て、
2人を引っ張り暗い路地裏に連れ込む
るあ
わっ、や、やめて！
危ない大人達
大人しくしろ！ガキが
るあとるいを縄で縛りガムテープで口を塞ぐ
るあ
んーっ！んー！
るい
うー！【大人達を睨む】
危ない大人達
ﾁｯ、うるせーんだよ！
危ない大人達
黙れクソガキ！
るいを蹴る
るい
う゛っ、！
るあ
っ！…
るい
…ぐすっ、うぅ、
危ない大人2
おいおい、あんま傷付けんなよ
危ない大人2
人外は貴重なんだからよ
危ない大人達
わかってるよ
危ない大人達
こんなガキでも高く売れんだな
危ない大人2
おう、これで俺たちは大金持ちよw
るあ
（どうしよう、何とかしなくちゃ）
るあ
（でも僕は人形を動かすぐらいしか…）
るい
（目で必死にるあに訴える）
るあ
（ん？るいちゃんどうしたんだろ）
るあ
（あっ！るいちゃんの後ろに大きい人形がある！）
るあ
（よし、あれを動かそう、）
るあ
（Move！）
ふわりと人形が動き出し大人達に襲いかかる
危ない大人達
うわっ！何だこれ！
危ない大人2
おい落ち着けよ！たかだか人形だろ
危ない大人2
人形が調子乗んな！
人形を蹴り飛ばす
人形はボロボロに崩れてしまった
るあ
っ！
危ない大人達
…このガキか
危ない大人達
反抗してんじゃねーよ！
るあの顔を蹴る
るあ
う゛っ、！
鼻血がぽたぽたと垂れる
危ない大人達
早く運ぼーぜ
危ない大人2
そうだな
るいとるあは車に積まれ何処かに連れていかれた
危ない大人達
へへ、着いたぜ
るあ
…（ここは、どこ？）
るい
……【大人達を睨む】
危ない大人達
女のガキは生意気だな
危ない大人2
まぁ、これからそんな目も出来なくなるだろうよ
危ない大人達
だなww
如何だったでしょうか！
るあとるいはこれからどうなってしまうのでしょうか！
是非💬＆♡宜しくお願いします🙇🏻♂️
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
