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やーいずやぽーにぃ
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虹花 ありさ @て い ふ
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こと-koto
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こと-koto
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リク
クウ
カイ
リク
クウ
リク
クウ
カイ
………負けた
飯に負けた……
…そんなことどーでもいいから早く食いたい
リク
クウ
カイ
リク
カイ
クウ
スプーンで一口口に入れてみると、予想どうりとても美味しかった
ジューシーな肉と玉葱、そこから溢れてくる肉汁 そしてそれに絡む甘じょっぱいケチャップソース……
リク
クウ
カイ
リク
クウ
カイ
そういい、カイが席を立った
…俺まだ半分も食ってねえのに
リク
クウ
リク
付け合せの野菜とハンバーグを半分食べ終えた頃
クウ
リク
クウ
リク
よくみるとクウの皿より倍ほど大きい皿
…野菜の量も多くね?
リク
クウ
クウ
リク
クウ
リク
…うまい
過半分程食べ終わったが、やっぱりうまい
毎日食えたらい…流石に飽きるか
……生贄。か
………いつなれば良いんだろうな
時も決まってないのになる訳にはいかないし
…ハンバーグ食えなくなるし
…なにより。
2人と逢えなくなるから……
…やめだやめ!
こんな事、考えてもキリがねえ。
リク
リク
リク
さ、片付けるか
リク
クウ
リク
クウ
入ったキッチンには、予想通りクウがいた
光が差し込んで光る色白の肌
逆光と純白の羽のせいか、天使のように見える
クウ
クウ
リク
カイ
洗濯籠をベランダ…といっても外は見えないが
…とにかく、ベランダに運んできた
物干竿に服を掛け、日の当たる方向に変えた
ここはそこまで壁が厚くないから、食器を洗う音までも聴こえてくる
「うわっ!!泡飛んできやがった!」
カイ
クウ
ご飯を作って食器を2人分洗って…
取り敢えず自分の仕事は昼までない
つまり、一段落ついたのだ
この書斎の倍くらいに本がある僕の部屋
クウ
僕がいつも読んでいるのは物語本
その多くは感動系やミステリー系などだ
中でも僕は小説がお気に入りだ
絵で表しきれない感情を具現化してくれるし、
言葉が豊富で勉強にもなるからだ
…勉強する必要は僕らにはあまりないのだけどね
クウ
クウ
僕が手に取った本は
学生3人の日常アンソロジー
まあ、いわゆる
「学生3人の日常」をテーマにした
いろんな著者の作品集だ
こういうアンソロジーには隠れた名作があることが多い
さ、今回はどんな本があるかな
クウ
クウ
コメント
3件
うわ、このエピソードすごく良かったです!リクの「飯に負けた」ってところ、思わず笑っちゃいました(笑)。三人の掛け合いが自然で、特にクウの「食べ物口に入れてるまま喋んない」ってツッコミがリクとの関係性をよく表してて好きです。でも最後のリクの「生贄」の独白で一気に空気が変わって…。日常の温かさと、その裏にある切なさの対比が胸に刺さりました。続きが気になります!