【ATTENTION】 白黒 irxs BL 暴力・監禁表現あり 二次創作 nmmn ご本人様には一切関係なし
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俺の彼氏は暴力を振るってくる。
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殴ったり
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首を絞めてきたり
でも、時間が経つと
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優しい、いつもの 初兎に戻る
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愛しているから、 自分だけの印を付けたい 愛してるから、 壊したくなる
ネットにはそう書かれていた
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その瞬間
バチバチバチッ
と、音がして 俺は、気を失った
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目が覚めると 見覚えのない場所 に倒れ込んでいた
口を塞がれて 声が出せない 手足が縛られて 身動きが取れない
そんな時
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俺の彼氏が駆け寄ってきた
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1人で喋っている初兎
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俺が喋れないこと を思い出して 口枷を取ってくれた
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初兎が狂ってしまったのは いつからだろうか。 思えば初めからだった かもしれない。
いや、俺と出会って いなければ初兎は 狂わなかったかも しれない…
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初兎に監禁されて どれくらいたった だろうか。
助けを呼べないよう 口は塞がれ、 逃げれないよう 手足が縛られている
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初兎の前では大人しくして いるが、毎日、初兎が 居なくなる時に抜け 出そうとしている
今日こそ、逃げてやる
完全に音も気配も しなくなった。
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バキッ
と音がした。 手錠がとれ、 手が解放された
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やっと逃げ出せる
誰もいない家。
逃げるには 絶好のチャンス
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初兎の、 この家から1番 遠いりうらの家に 逃げ込むことにした
ピーンポーンっ
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と、俺は初兎とのこと を全てりうらに話した
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どうしよう 迷惑をかけてしまっている
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「こんなとき初兎なら どうするだろうか。」
そんなことを思った瞬間
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「初兎が近くにいない」 と自覚した瞬間、 突然とてつもない 喪失感に陥った。
それと同時に 「帰らなければ」 そう思った。
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りうらは何もわかっていない。
でも、こんな状況にならないと 俺だってわからなかった。
初兎だけじゃない。 初兎も、俺も、 お互いがいないと 生きられない。 もう、普通の生活には “戻れない”
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その言葉をあとに、 俺は、初兎の家に帰った。
ガチャっ
初兎の靴がある。 収録から帰ってきたのだろう。
ガシャーンッッ
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ナイフを手に取り 首に刃を当てていた初兎。
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それから俺は 進んで初兎に監禁 されることにした。
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俺が逃げ出さない とわかってから、 初兎は俺にスマホ をくれた。
『メンバーが鬱陶しい から、連絡だけでも してやってほしい』 と言われた。
あにき、大丈夫?
あにき、しょうに監禁 されたってほんまなん?
絶対助けるから、待ってて
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『大丈夫?』 『助ける』 なんて言葉 もう信じない。
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もう俺は初兎の言葉 しか信じられない。
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END ¿
コメント
4件
なんだこれ、神?あ、神でしたね、失礼しました(?)
初見です。 あの…本当に最高です😭😭