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サン君ヤンデレじみてていいなぁ…!けど共依存っぽかったりしてもっといい……「???」は誰なんだろ…なんか(最近勉強してるからかなぜかは知らんけど)ぐちさんっぽい気がする…誰だぁ!?
サン
広い館に入る。 とりあえず此処に入ったが、いずれかは彼奴らにバレる。しかし、外は雨。こんな中飛び出して逃げる訳にも行かない。とりあえず拠点として、此処に居させてもらおう。
俺はサン。あるいは実験番号333。
20年前、異能力が手に入るという研究が成功した。 そして、それは異能力を持っている人物の血を含んだ人も異能力を持てるということも研究結果から明らかになった。
そして7年前、初めに異能力異能力を手にした人物が突然死した事により、その異能力についての実験が始まった。
その実験に参加した……いや、奴隷として使われてきたのが俺達だ。
模範的な行動を取って油断させる。それが、その施設から逃げ出した先輩のアドバイス。俺は模範的な行動を取った。
でも、あまりにも俺の計画は甘すぎたんだ。先輩のように上手く逃げ出せなかった。その結果が今の状況だ。
サン
大きな扉の傍には、鍵を掛ける用?の短い棒が置かれていた。念の為、鍵を掛けておこうと思い、鍵を掛ける。
サン
俺は実験体として今までの人生を過ごしたと言っても、礼儀は良い方だと思っている。俺は直ぐに棒に手を伸ばした。
サン
何か、いい匂いがする…? 俺は匂いに連れ、棒から手を離し、ノコノコと匂いの元へ足を進める。
サン
匂いの元は、テーブルの上に乗せられた1つの平らに丸い何か。
丸い何かには、色々な形の物体が上に所々に乗せられている。下の土台のような部分は…パン、か?
お腹は空いた。しかし、ここに乗った物を無断で食べるのは背徳感を感じる。それに、まずまず食べ物かも分からない。もしかしたらそれに見せた何か…なのかも知れない。
サン
俺はこの部屋から出る。 、?かたっ、と聞こえ
???
サン
はぁ、とため息をつく。
まさか、ピザに毒を仕掛けたのに食べてくれないなんて。食べ物では無いかもしれない、なんて…この匂いは食べ物以外有り得ないのに…
まぁ、結果的には捕らえることに成功した。これからを考えれば、口角が上がる。
へクセ
サン
サン
俺は…あの施設から逃げて、広い館に入って……それ、から……
???
サン
へクセ
へクセ
サン
サン
こいつは何を言っている?主人……?俺の記憶が正しければ、主人というのは、ある人に使えている場合、その人を表す言葉なはず。
俺は誰にも仕えて無いし、ましてや初めて会った相手なんかに従うなんて、意味の分からない。
サン
へクセ
サン
へクセ
へクセ
サン
何も言い返せない。人の家に濡れた体で入っては、人の食べ物の匂いに釣られて危うく食べようとしていたのだから。
へクセ
サン
へクセ
サン
睡眠薬を入れる、なんて、明らかにおかしいだろ。なにか別の目的があったに違いない。あの施設でも同じ策に掛かった俺には、信じる事は出来なかった。
サン
へクセ
サン
へクセ
サン
へクセ
へクセ
へクセ
サン
へクセ
サン
へクセ
サン
へクセ
サン
へクセ
へクセ
サン
サン
へクセ
へクセ
目の前の女…へクセは、俺の顎を掴み、目を合わさせる。
へクセ
サン
目の前の目は、あまりにも冷たく、正しく「主人」と思わされる目だった。 思わず、俺はその冷たい目に固まってしまった。
へクセ
へクセ
不気味にニヤッと目を細める。 それと同時に、へクセの左手が俺の腰を掴む。そしてそのまま、優しく、でも不気味に、撫でるように太ももを伝っていく。
今すぐ逃げ出したい、と思うほど、怖かった。どんな実験よりも怖い。そう感じた。
へクセ
へクセ
へクセ
サン
ダメだ。これ以上逆らえば、死んじゃう。 その一心で、俺は従う。屈辱的、なんて、いまは考えることも出来なかった。
へクセ
サン
サン
サン
サン
へクセ
へクセ
サン
執事になってから、2日目。 昨日は館の部屋を完璧に覚えることが仕事だった。あとは雑務とか、教えて貰いながらご飯を作ったりとか。
まぁ、俺にもご飯を食べさせてくれる以上、施設よりかはマシ。でも、信用がならない。どこで毒を盛られるか、警戒しなくてはならない。
サン
サン
へクセ
サン
へクセ
サン
へクセ
なんだ。そのまま死んでくれてもありがたかったのだが。まぁいい。その間に何か抜け出す方法を考えよう。
へクセ
サン
へクセ
なんだよそれ。俺に死ねってのか?もしそれが成功したとしても、人殺しなんて…到底出来ない…したくない。
でも、逆らえば自分が死ぬ。 …この世界は、何処まで理不尽なのだろうか。そんな中生きている俺が、気持ち悪くて仕方がなかった。
サン
サン
……
絶対に忠誠心なんて抱いてやるものか。 いつかお前も…殺してやる。
本当に可愛い。
今、自慢をしたいくらい。 きっと羨ましがるだろうな。
ドアを軽く5回叩く。リズムを付けてノックすれば、予想通りドアが開いた。
へクセ
???
???
へクセ
???
???
へクセ
???
???
絶対に、私に堕とす。否定するものなら、それを消せばいい。人間も、物も、何もかも全て消してしまおう。
それが、私の愛なのだから。
最近中々本編を書く気にならなかったので息抜きとしてこういうの良いねって書いとく()
こーいうの書き出したらホンマに止まらんくなって過去の作品を書かなくなってしまうので(多分)書かないです()
私の予定では、シンプルに、サンをへクセに依存させる予定でした(
ちなみに、サンは先輩を尊敬していて、会いたいって思ったことから脱出してます
へクセ
あらサイコパス☆(
そんでサンの友人役を作って、それに嫉妬心を抱いたへクセがサンに幻覚を見せます
んで先輩が死んだこと、友人に裏切られたことを幻覚内で作り出して、へクセしか自分を愛してくれない。必要としてくれない、と勘違いさせて、依存させるっていうのを想像してた()
へクセ
あら準備万端☆((
サン
へクセ
サン「へクセ様、あ、えと……散歩に…行きま、せんか…?」 「……ッ!やったぁ…!!ありがとうございます!」 (ボイスレコーダー)
へクセ
サン
あらなんか楽しそうなお話してらっしゃる()
まぁまぁとりあえず今日は終わるからね〜
最後に見た目をドン
こういう執事系で執事が主人を嫌っていた場合、私なら絶対主人に堕とすので今後こういう展開が来たら「あー堕ちるな」って思って大丈夫です多分()
それではばいちゃー☆
サン
へクセ
サン
サン
サン
サン
サン
サン
サン