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ー wrwrd国 ー
兵士
国に入国する並びに並んで、何気ない表情のままパスポートを手渡した
兵士
礼儀のいい人だなと、素っ気なく思いながらwrwrd国へと一歩踏み出した
と、思った瞬間
?
夏目ルイア
後ろから叫んでくる男に思いっきりぶつかられた
しかも謝りもせずに走り去って行った
まず一言目に行った言葉は
は??
…気を取り直して私は学校へと向かった
夏目ルイア
ー 学校 ー
コネシマ
陽気そうな口調で話している人にふと目を向ける
夏目ルイア
夏目ルイア
夏目ルイア
すると、後方の方から声が聞こえてきた
?
?
夏目ルイア
自分に声が掛けられているとは思ってもみなかった
夏目ルイア
ウツ
夏目ルイア
微塵も思っていないようなセリフが自然と落ち、自分でも少し驚いてしまった
夏目ルイア
私が知っているのはこの国の総統グルッぺンだけである
改めてwrwrd国の幹部の資料を確認しておけばよかったと後悔した
その後も、彼からのナンパを聞きながら淡々と答え、試験会場へと向かった
ー 試験会場 ー
夏目ルイア
夏目ルイア
自身を説得するように入試会場の入試監督に目を向ける
シャオロン
夏目ルイア
入試監督の席に座っていたのは まさかの今朝ぶつかってきた奴だった
体の芯から湧き上がってくる怒りを抑えるように 深呼吸をしながら自身の偽名が書かれている席へと座る
夏目ルイア
疑問に思いながら、監督の開始の声と同時にペンを進める
シャオロン
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