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yuka @26日間男体化
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舘さま
しょっぴー
部活が終わって俺は帰ったんだけど翔太の様子を見に行った。
⋯と言っても家は隣同士だしお互い家族ぐるみでの付き合いなんだけど笑笑
翔太から返事をもらって俺は家に入った。
しょっぴー
舘さま
しょっぴー
リビングのソファに座りながら視線を床に落とした翔太。
たしかに翔太の言った通り俺が翔太の家に来たのは俺の家が隣だから夏休みだし寄ってみたって単純な事だけじゃない。
翔太の様子を見に来たんだ⋯。
佐久間が連れて行かれて俺はルドルフ、そして翔太はセンキと戦っていたあの日以来翔太の元気がない。
何も言わないけど佐久間の事もセンキの事も気にしてるって事が伝わってくる。
素っ気ない態度を取るけど1番仲間想いで俺達のことを大切に思ってくれてる翔太だから⋯
それにいつもなら阿部のおかげもあって補習もないし部活もないから夏休み中に何も無いのに暇だからって一緒に学校に行くはずなのにずっと家に閉じこもってる⋯
もちろん俺は皆は勿論、翔太の事も気になってメールや電話をしていたけど翔太の顔を見たのは久しぶりだ⋯。
舘さま
しょっぴー
舘さま
しょっぴー
しょっぴー
俺の言葉に大きく目を開いて驚いた顔を向けた翔太⋯笑
図星だったらしい⋯笑
舘さま
舘さま
しょっぴー
舘さま
落ち着いた翔太は視線を俺から再び床に落として静かに話し出した。
しょっぴー
しょっぴー
しょっぴー
しょっぴー
しょっぴー
舘さま
必死に溢れそうな涙を堪えながら震える声で震える拳を強く握り締めながら話してくれた翔太の言葉を俺は静かに聞いていく。
舘さま
舘さま
しょっぴー
舘さま
闇と戦ってから皆に会った時明らかに皆元気ないしいつもの俺達の空気じゃなかった。
皆闇の強さと佐久間の事で不安になってるんだ。
舘さま
舘さま
舘さま
空気を明るくする⋯じゃないけどやっぱりこんなお通夜のような空気に耐えられないから俺はわざと明るく振る舞った。
舘さま
しょっぴー
⋯そして俺は1呼吸置いて改めて言葉を出した。
舘さま
しょっぴー
俺の言葉に俯いていた翔太はまた驚きながら顔を上げて俺を見た。
⋯1人で戦っている訳じゃない⋯か⋯。
⋯なんで忘れていたんだろうな⋯
⋯そんなこと今更言われなくても最初から分かっていたはずなのに⋯。
しょっぴー
しょっぴー
舘さま
しょっぴー
舘さま
ルドルフって奴の影?とかいう意味分からない力にセンキと戦ってボロボロになった阿部ちゃんとふっかさんと俺以上にボロボロになって病院に運ばれてきた佐久間以外の5人。
⋯特に照と涼太の傷が酷くて怖かった⋯
⋯このまま目を覚まさないんじゃないかって⋯
自分たちを守ってくれたって泣いていたラウールに康二にめめと戦えない不甲斐なさを感じている王子様たち⋯
⋯こういう時佐久間ならなんて声をかけてくれるんだろうか⋯
うるさいけどそれは嫌な五月蝿さじゃなくて俺たちをいつも気遣ってくれている優しさがある⋯。
しょっぴー
1人居ないだけで俺達の空気はいつもよりも静かで何処か暗い⋯
そんな佐久間を見捨てるなんてできない。
しょっぴー
しょっぴー
しょっぴー
きっと伝説の剣士だって強い気持ちがあったから闇を滅ぼせたはずだし俺も力を貰ったんなら戦わないと。
舘さま
しょっぴー
しょっぴー
舘さま
舘さま
しょっぴー
しょっぴー
舘さま
舘さま
しょっぴー
涼太と皆のおかげで俺も改めて覚悟を決められた。
そして俺は右手をグーの形にして涼太に伸ばした。
舘さま
さすがの涼太も驚いてる笑
しょっぴー
しょっぴー
しょっぴー
舘さま
俺の言葉に優しく微笑んで力強い言葉を出しながら涼太もグーの拳を作って俺に向けてくれた。
⋯2人で🤜⋆͛🤛とか恥ずかしけど気持ちがひとつになった感じがした。
ルドルフ
9人が住む街の上空へと現れていたルドルフ。
ルドルフ
ルドルフは両手に闇を出して街全体に振り下ろした。
人々『ゔゔっ!』
ルドルフの闇の中で多くの人々が苦しみながら倒れていく。
ルドルフ
ルドルフ
鳥の怪物『ぐわああああああああああああ!』
ルドルフは倒れた多くの人々が身体から出している闇のオーラから巨大な鳥のような怪物を作って暴れさせた。
ドカーーーん!!ドカーーーん!!
しょっぴー
舘さま
しょっぴー
突然地震のような地響きが起きて鳥のような気味の悪い鳴き声も聞こえてきた。
舘さま
しょっぴー
俺と涼太は頷き合って変身しながら家を飛び出した。
コメント
1件
あおいです🌷 第31話読みました。 翔太が初めて自分の弱さや恐怖を涼太に打ち明けるシーン、すごく胸に響きました。「1人で戦っているわけじゃない」って涼太の言葉で、また迷いが晴れていく感じが丁寧に描かれていて。最後に2人で拳を合わせる約束、とても熱かったです。ルドルフの襲来で次がますます気になりますね。また読みたいです🤍