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ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
身体がやけにあつい
このあつさはきっと
気温じゃない
なおきり
なおきり
へへーっと笑ってアイスを食べる
その姿にまた、心が鳴った
ゆあん
なおきり
なおきり
ひと1人分のスペースが空いた俺たちの間
突然、なおきりさんが距離をつめてきた
ゆあん
なおきり
ゆあん
距離、近すぎ…
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
近い…
なおきり
ゆあん
ゆあん
あの2人は、男と男の、つまり同性カップルだ
あの2人に対して思うこと
思うこと…
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ふふっと笑ってからこっちを見て言った
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
突然スリっと頬を撫でられドキッとする
なおきり
なおきり
ゆあん
蝉がうるさいなか
「好き」という言葉がハッキリ聞こえた
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
いや、だって
なおきり
だって
だってそうなるでしょ
好きな人から、好きって聞こえたら
誰だってそうなるよ
なおきり
なおきり
そう言ってニコッと笑うと、なおきりさんは反対を向いて歩き始めた
ゆあん
すかさず、なおきりさんの手首を掴む
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ずっと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
まるで少年のようにはしゃぐなおきりさんを見て、一気に恥ずかしくなる
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
夕陽をバックに輝くニッコニコの笑顔に、恥ずかしながらまたドキッとする
人の気も知らないでよ( ˘•ω•˘ )
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
そういうこと言わないでって言おうとした時
寸前で口を塞がれて言えなかった
キスされた
バニラ味のキス
こういうのはあまり好きじゃないはずだけど
なぜか抵抗が出来なかった
ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
ぬうぅし
コメント
3件
前話はこのアカウントから行けます!
甘いキスですなぁ…二つの意味で…。